イベント, Page 3

第4回JACI同時通訳グランプリ(2022)予選通過者

厳正な審査の結果、以下の方が2022年6月12日(日)に行われる本選に進出することが決定いたしました。本選のスピーチタイトルとあわせてお知らせします。当日は体調を整え、実力を遺憾なく発揮されることを期待しております。 (以下、順不同) <学生部門> 安部望海(Middlebury Institute of International Studies at Monterey)薄久...

【JITF2022】武藤陽生「ゲーム翻訳のエッセンス」

武藤陽生 ゲーム、出版翻訳者。29歳のとき『深夜特急』に影響されて出たひとり旅の途上で翻訳に目覚める。帰国後フェロー・アカデミーの出版翻訳コースにかよい、その傍らでゲーム翻訳会社に勤務。その後フリーランスとして独立し、ゲーム翻訳と出版翻訳に携わる。おもな訳書は『ショーン・ダフィ・シリーズ』『駆逐艦キーリング』、訳したゲームは『Gone Home』『The Vanishing of ...

【6/4】JACIエンパワメント部 キックオフイベント【遠隔】

本会議通訳者協会(JACI)公式サブグループとして、『エンパワメント部』が発足しました! エンパワメント部は、自身の通訳ビジネスにオーナーシップを持ち、事業の成長や業界の発展を考える通訳者が集うグループです。 外部講師を招いた講演会やメンバー同士のワークショップを通して、持続可能な通訳業、キャリアプラン、ビジネスマインド、ウェルビーングなど、さまざまな角度から共に学び、意見や情報を交...

日本通訳翻訳フォーラム2022

一般社団法人 日本会議通訳者協会(JACI)が毎夏主催する日本通訳翻訳フォーラムが今年も帰ってきます!今年のテーマは「深く学ぶ」。過去2年で見たような講演は一部残しつつも、今年はよりディープな学びを実現するため、曜日別に通訳と翻訳の日英遠隔ワークショップを多数実施します。講師は第一線で活躍するプロばかり。業界最大のサマースクールにぜひご参加ください。今年も毎日開催(たぶん!笑)。リアルタイム参加...

(日英)真夏の逐次通訳ワークショップ2022

【本イベントはコロナ感染拡大の影響を鑑み、中止になりました】 JACI名物、真夏のワークショップが帰ってきます!それも北海道から沖縄まで、初の全国ツアーです! 協会所属の経験豊富な会員が講師となり、逐次通訳の技術について実践的な講義と演習を行います。本イベントは完全な対面方式で実施され、撮影もないためアーカイブ動画も残りません。仲間と一緒に技を磨き、食事を共にしてつながりを深めること...

【7/24】第2回 投資家目線の企業分析~総合商社セクター【遠隔】

金融翻訳のスペシャリスト・中山桂さんの企業分析講座がついにシリーズ化!対象企業の事業構造や特徴を学び、「投資家は何を見ているか」を知ることでIR通訳者としてのレベルアップを図りましょう。 チケット購入はこちらから ------------------------- 昨年、世界一の投資家と誉れ高いウォーレン・バフェットが日本の総合商社5銘柄を購入し話題となりました。そこで今回は、...

【4/24】投資家目線の企業分析~ポーラ・ オルビスホールディングス【遠隔】

金融翻訳のスペシャリスト・中山桂さんの企業分析講座がついにシリーズ化!対象企業の事業構造や特徴を学び、「投資家は何を見ているか」を知ることでIR通訳者としてのレベルアップを図りましょう。 チケット購入はこちらから ------------------------- コロナ禍で大きく業績が落ち込んだ景気敏感株ですが、 各国で経済活動が再開されつつあり再び注目が高まっています。 そ...

【3/26】通翻訳者のための税金講座#1インボイス制度

税理士の先生に聞くシリーズ第1弾!今回はインボイス制度を取り上げます。 2023年10月1日から始まる、消費税の仕入税額控除を正確に算出する方式「インボイス制度」正しく理解されていますか?消費税の負担が増える!?」といった話もある中で、まずは正確な情報を知って適切な対策法を準備することが重要です。 そこで本セミナーでは、「インボイス制度とはどのような制度で、個人事業主の通訳者...

【4/9】森田系太郎「基礎から学ぶ逐次通訳(日英)」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第6弾は本書のPart 2を共同執筆した森田系太郎さんです。通訳はついつい同時通訳の華やかさに目を奪われがちですが、同時通訳の神様と呼ばれた國広正雄・西山千・金山宣夫氏らも通訳は「逐次から入って逐次...

【3/5】白倉淳一「逐次通訳(日英)ワークショップ」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第5弾は本書の通訳者インタビューに登場する当協会副会長の白倉淳一さんです。通訳者を志望する方・通訳の学習をしている方向けのオンラインワ ークショップ。通訳現場での経験と通訳学校で教えた気づきから、初...

【2/19】「海外大学院で通訳を学んでみた~延長戦」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第4弾は特典動画で協力していただいた、海外大学院で通訳を学んだ5人を迎えて延長戦トーク! 動画でもワイワイやっていましたが、延長戦では視聴者からの質問もを受け付け、さらにディープな学生ライフについて...

【12/19】本当に長続きする多言語独習法【遠隔】

『7つの習慣 最優先事項』など多数の訳書を手がけられ、『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』で大きな話題を呼んだ作家・翻訳家の宮崎伸治さんは、ご専門の英語のみならず、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語も独学で学ばれ、原書を読まれているそうです。マルチリンガルの夢を捨てきれない方、もう一度だけチャレンジしてみませんか? お申し込みは下記からお願いします。https://...

【11/27, 12/4】旧約/新約聖書(のおいしいところ)を10日で読める【全2回・遠隔】

米国の神学校をご卒業された米国翻訳者協会(ATA)認定英日翻訳者、三根翼さんを講師にお招きし、旧約聖書と新約聖書について学びます。旧新約聖書をご用意のうえ、ふるってご参加ください。Zoomによる遠隔セミナーですので場所を問わずご参加いただけます。※本セミナーは全2回構成となっております。単回でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。参加者には、復習用としてセミナー後に録画リンクをお...

【11/21】グリーン裕美「通訳スキルの身につけ方、基礎トレーニング方法を紹介」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第一弾は本書のPart 2を共同執筆したグリーン裕美さんです。 本イベントでは、Part 2で扱った記憶トレーニングやノートテーキングを含む通訳の基礎訓練法について学べます。明確な意識と方向性...

【9/19】地方通訳者の座談会【遠隔】

東北・中部・関西・九州を基盤にそれぞれ活躍される通訳者4名をパネリストとしてお招きし、これまでの道のりについて伺い、チャンスの広げ方などについて一緒に考えます。 「なかなか地方だと仕事がなくて・・・」と悩んでいらっしゃる方、地方で仕事の幅を広げたい方など、ぜひご参加ください!参加者の皆さんのご経験や仕事を広げるアイデアも共有してくださると嬉しいです。 お申し込みは下記リンクからお願...

【JITF2021】ナオミ・ボウマン「RSIの音声設定:理想的な作業環境の作り方」

ナオミ・ボウマン 2022年に設立50周年を祝う米国の会議通訳サービス会社、DS-Interpretation社のCEO。1990年代初頭から遠隔通訳に関わっており、RSI分野ではその草創期に一部特許も取得している。遠隔同時通訳や新しいテクノロジーが通訳・翻訳業界に及ぼす影響について豊富な知識を有することから、近年はAIICや各地域の会議通訳組織向けに、新しいテクノロジーとの付き合...

【JITF2021】大倉美子、今井美穂子「芸能通訳者たちの現場〜もっと映画を広めるために〜」

大倉美子 主な仕事として映画やドラマのエンターテインメント系の英日通訳及び広告の翻訳など。大学卒業後、英国留学(芸術史)を経て、日本の映画配給会社に就職。コレポン、買い付け、交渉、タレントのハンドリングなど国際部として様々な仕事に触れた後、30歳でフリーになり、来日時の取材通訳をメインとした通訳の道に。 今井美穂子 上智大学外国語学部英語学科卒。大手通訳者養成学...

【JITF2021】今井むつみ「言葉と思考-ことばは思考にどのような影響を与えるのか」

今井むつみ 慶應義塾大学環境情報学部教授。Cognitive Science Society 特別名誉会員(Fellow)、運営委員。専門は認知科学、特に言語心理学、発達心理学、教育心理学。1994年ノースウェスタン大学心理学部Ph.D.取得。著書に『英語独習法』『ことばと思考』、『学びとは何か―〈探究人〉になるために』、『言語と身体性』(共編著)、『ことばの発達の謎を解く』、『親...

第3回 JACI同時通訳グランプリ 入賞者の声

【学生部門】 グランプリ 丹羽つくも(ミドルベリー国際大学院モントレー校) この度は、本グランプリ学生の部にて優勝をすることができたこと、大変光栄に思っております。 私が同時通訳の勉強を始めたのはコロナ禍の真っ最中で、実は未だに実際のブースに入ったことがありません。大学院の授業も、二学期間全てリモートでした。そんな中のJACI同時通訳グランプリの初リモート開催。まさか優...

【JITF2021】川根紀夫「ろう者の願い、手話通訳の理論・実践から手話通訳の思想を探る」

川根紀夫 手話通訳の担い手としての第1歩は、1971年(1970年度)、千葉県ではじめて開かれた全20時間の「手話奉仕員養成講座」(現在の手話奉仕員養成カリキュラムでは80時間)でした。よちよち歩きの私が、手話通訳士として成長できたことは、ろう者をはじめとする地域の仲間や全国の仲間の支えの賜物です。以下、私の中央団体の活動の一部を紹介します。 1974年、聴覚障害者福祉と手話...

【JITF2021】荒木悠「現代アート入門」

荒木悠 Yu Araki アーティスト。大学では彫刻を、大学院では映像を学ぶ。2013年タシタ・ディーンによるワークショップ参加をきっかけに、食文化と信仰の伝来を誤訳という切り口で紡いだ映像詩を制作。以後、異文化のはざまや差異に着目し、再演・再現・再解釈といった手法を用いてその真正性を言及する映像インスタレーションを展開してい る。近年の主な個展に「三泊五日 THREE DAYS,...

【JITF2021】角敦子「『図説 狙撃手百科』、さあどう訳そう?——軍事翻訳とお役立ちソース」

角 敦子 津田塾大学英文科卒。ノンフィクションを中心に訳書を多数出版。軍事関係の訳書が多いが、守備範囲は政治、経済、動物、美術、歴史、宗教、食物、動物と幅広い。訳書にデイヴィッド・オレル『[ヴィジュアル版]貨幣の歴史』、ジョン・ウォルター『図説 狙撃手百科』、サラ・ブラウン『ネコの博物図鑑』、M・J・ドアティ『銃と戦闘の歴史図鑑』、『世界の無人航空機図鑑』、R・Y・ペルトン『ドキュ...

【JITF2021】神野裕史「国際機関の英日翻訳 入門編 ~国際通貨基金を事例に~」

神野裕史 英日翻訳者。2015年に米国カリフォルニア州のミドルベリー国際大学院で通訳翻訳修士号を取得後、社内通翻訳者の仕事を日米で1社ずつ経験。2017年8月に再渡米し、2021年8月末までの任期でワシントンDCにある国際通貨基金(IMF)で翻訳官を務めている。 国際機関の英日翻訳 入門編 ~国際通貨基金を事例に~ 通訳者・翻訳者にとって「国際機関」という言葉から思い浮...

【JITF2021】住本時久「IR通訳の醍醐味」

住本時久 米国コロンビア大学国際公共政策大学院卒業、修士号MIA取得。国内最大手証券会社、米系機関投資家・資産運用会社(東京・シンガポール)、上場企業CEO等を経て、フリーランス通訳・翻訳者。IRをはじめ金融、経営、政府・官公庁、学術など高い専門性を要する諸分野をカバー。通訳・翻訳者転身後、博士号取得。現在、大学の非常勤講師も務める。 IR通訳の醍醐味 耳や目に入ってく...

【JITF2021】鴻巣友季子「翻訳の深読み、浅読み」

鴻巣友季子 翻訳家、文芸評論家。訳書に、ブロンテ『嵐が丘』、ミッチェル『風と共に去りぬ』(以上新潮文庫)、ウルフ『灯台へ』(河出書房新社)、クッツェー『恥辱』『イエスの幼子時代』『イエスの学校時代』、アトウッド『昏き目の暗殺者』『誓願』(以上早川書房)、『獄中シェイクスピア劇団』(集英社)、コーリー・スタンパー『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』(共訳/左右社)ほか多数。著...

【JITF2021】小野陽子、澤村浩美、森千代、森田系太郎「社内通訳者の社内事情」

小野陽子 カナダのGranville Institute、東京のインタースクール、日米会話学院同時通訳科で学び、2007年に外資系セキュリティカメラ会社の社内通訳翻訳者として通訳キャリアを開始。金融機関、通信会社を経て、現在はSAPジャパン株式会社社長室付き通訳者。2018年より、日本会議通訳者協会(JACI)の理事として同時通訳グランプリの運営に携わっている。趣味は、飽きっぽいの...

【JITF2021】金水 敏「キャラクターを翻訳する—村上春樹作品を中心に—」

金水 敏(きんすい さとし) 1956年生。大阪大学大学院文学研究科教授・国語学専門分野。博士(文学)。東京大学大学院修士課程修了。神戸大学、大阪女子大学等を経て、2001年より現職。2018年6月より2021年5月まで日本語学会会長。2020年12月より日本学士院会員。主たる専門分野は、日本語文法の歴史および「役割語」の研究。主な著書に『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』(岩波書店...

【JITF2021】白倉淳一「はじめての元請」

白倉淳一 2014年から活動しているフリーランス日英通訳者。28年間の会社勤務で会計・人事・企業グループ再編などを経験し、それが通訳でも強みになっている。専門は発電・送配電・再生エネルギー・電気通信・ITシステム構築・事業戦略。社会保険労務士有資格者・放射線管理手帳所有。日本会議通訳者協会理事。 はじめての元請 エージェントを通さず客先から直接通訳業務を請け負う機会は予...

【JITF2021】ジュディ・ジェナー「コロナ時代の通訳サービスの価格設定」

ジュディ・ジェナー 主にビジネスや法務分野でスペイン語・ドイツ語の翻訳を行い、会議通訳も行う。米連邦裁判所認定の西英法廷通訳人。ラスベガス在住。マーケティングでMBAを修了し、双子の妹ダグマーとブティック型の通訳翻訳会社であるツイントランスレーションを経営。アメリカ翻訳者協会(ATA)のスポークスパーソンであり、Translation Timesブログを執筆。ATAクロニクルでは「...

【JITF2021】アンドリュー・ギリース「逐次通訳:記憶とノートテイキング」

アンドリュー・ギリース 1996年から複数の国際機関や民間企業をクライアントに持つフリーランス会議通訳者(フランス語・ドイツ語・ポーランド語から英語)。 1999年からは通訳者教育にも携わるようになり、現在はパリのISITとトロントのGlendon MCIで教鞭をとる。他にもポーランド、ドイツ、ポルトガルで客員講師を務めた経験がある。これに加えて、欧州議会、欧州司法裁判所、A...