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【第18回】通訳者・翻訳者の子育て「子どもの教育は人生の新プロジェクト」

ユルユルな自分の人生設計には織り込まれていなかった妊娠出産というプロジェクトが突如動き出したのはほんの約2年前のこと。「子どもの教育についてなどはあせらずゆっくり考えたらいい」などと思っていたけれど、妊娠した途端に次々と送られてくる幼児教育教材の資料を目にしては考えざるをえない心境になり「途方に暮れている場合ではない」とまだ小さな娘を眺めつつ自分を奮い立たせては「ま、いっか」と再びソファに沈む日々...

保護中: 【第18回】製薬業界の通訳「メディカル・ライティングの通訳」

【会員限定コンテンツ】 第18回となった今回は臨床試験に係る縁の下の力持ち、「メディカル・ライティング」を見ていきたいと思います。 皆さんは「メディカル・ライティング(medical writing)」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。メディカル・ライティングは医薬品や医療機器(medical device)の臨床試験や承認申請に係る医学的・科学的な文書を作成することを指し、そ...

保護中: 【第1回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「トランプ・マフィア」

【会員限定コンテンツ】 今もトランプ一家を調査しているのは マフィアを追ってきたニューヨークのGメン アメリカの首都ワシントンでは、ロバート・マラー特別捜査官が調査していた、ロシアがドナルド・トランプ政権と結託して大統領選挙に介入したかどうかに関する報告書が提出されたが、トランプの息がかかったビル・バー司法長官がそれを一般公開どころか、議会に対しても出し渋るという想定内のシナリオでまだまだ揉...

【第6回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「どうする?ポイントカード」

本コラムでは「快適な日々を過ごせるちょっとしたヒント」をご紹介しています。ただでさえ慌ただしい通訳業務ですので、せめてそれ以外の部分でスッキリ清々しく暮らしたいですよね。今回のテーマは「ポイントカード」。スタンプカードも含みます。 今の時代、スマートフォン一台あればお財布を持ち歩かなくても済むようになりました。お財布代わり、会員証代わりにもなってくれるのがスマホの強みです。ただ、そうは言えど...

保護中: 【第4回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「『お友達案件』からの脱却」

【会員限定コンテンツ】 前回は、通訳者の視点から見た「母性のヨーガ」の研修現場をご紹介しましたが、今回は、営業案件としてのこの研修通訳についてお伝えします。 私にとってこのヨーガの研修通訳は、2児の子育てで生じたキャリアの隙間にぴったりとはまり、個人的なキャリアパスと相まって進展していきました。と言うのは、この研修が軌道に乗っていく時期と、さまざまな事情で紆余曲折を経た私の通訳人生とが...

保護中: 【第2回】Welcome to the Ballpark! 「1st Inning」

【会員限定コンテンツ】 この原稿を書く直前に、MLB(メジャーリーグベースボール)が東京で行った開幕シリーズ(シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレティックス)の仕事をしてきました。イチロー選手が引退を発表して衝撃の幕切れとなったイベントです。 本コラムの第2回はどのような内容にしようかと考えていたのですが、メジャーリーグを席巻し、様々な記録を樹立しながら数々のスーパープレーを披露...

【第25回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「新春スペシャル☆NEW YEAR, NEW LIFEのススメ(後編)」

(執筆・平山敦子) 皆さんこんにちは。すっかり春らしくなってきましたね。新春スペシャルの「後半」は「整理整頓」についてです。昨今の「こんまり(片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん)ブーム」に便乗するかのような今回のテーマですが(笑)ここでは「ガジェット天国」らしく「スマホの中の整理整頓」を中心に考えてみようと思います。よろしくお付き合いください! メールボックスの整理整...

【第1回】通訳ブースは宝の山「大統領はby the wayがお好き―前編」

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による第二回米朝首脳会談が2月27-28日にハノイで開かれた。だが、会談は思いがけず不調に終わった。民放テレビ局の同時通訳ブースに張り付いていた筆者にも、合意不成立との情報が早くから伝わってきた。前倒しになった記者会見の場にトランプ大統領が現れたのは、午後4時少し前(日本時間)だった。 物別れというまさかの結果に、ト...

保護中: 【第1回】大手を振って中道を行く−できない私の通訳雑談「インドが私の人生を変えた編」

【会員限定コンテンツ】 「ううう…始めなければ。ジム三昧で遊んでいる場合ではない。今始めないとやばいことになる。」 こんな思いを、この数週間ずっと抱えていました。今回コラムを書くにあたっては、昨年から担当の方にお願いして、できない私でも何とかなるお題目を受け入れていただき、こんなところでおこがましくもコラムを書くことになったのですが、実は私、物を書くことや作文を、超々スーパーに不得意と...

保護中: 【第12回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「途方に暮れる」

【会員限定コンテンツ】 皆さんこんにちは、早春の折いかがお過ごしでしょうか。私の方は年度末という事もあり決算業務やら確定申告やら、通訳とは関係の無い所で証票の山を前に途方に暮れていましたが…(笑)さて、前回は「Fat」にまつわる話から、ついついダイエット宣言まで行ってしまいました。いや、確かに努力はしているつもりなのですが一向に体重が減る様子が無く、ここでもどうしたら痩せられるのか、といまだ...

保護中: 【第11回】放送通訳の世界「放送通訳現場で心がけたいこと」

【会員限定コンテンツ】 私が普段担当する放送通訳の現場は、基本的に「たった一人でブースに入る」という形式をとっています。通常の国際会議、しかも長丁場であれば2人以上で通訳をしますよね。けれどもCNNやCBS Evening Newsの場合は一人で30分間、同時通訳をしていくのです。「急に咳き込んだので交替」「訳語に詰まったのでパートナーのサポートに頼る」ということができないのが特徴です。とに...

【第5回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「期末試験ー後編ー」

■期末試験を終えて 試験を終えてみるとやはり反省点は多々あります。逐次通訳では、題材となっていた時事問題はなじみがあるものでスピーチ自体も非常にわかりやすく、特にここが分からないなどということもなく試験中も「ラッキー!」と思うほどだったのですが、訳すときにはやはり細かいところにもこだわってしまって、一文一文の間をかなり長くとってしまいました。普段のようにとりあえず訳し始めて、とすると途中で文の構...

【第8回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「どうやって仕事を得るか(その1)~直請けの場合~」

今回のテーマは、「どうやって仕事を得るか(その1)~直請け〔じかうけ〕の場合~」です。 ここでいう直請けとは、フリーランス通訳者が大本のクライアントから直接依頼を受ける形のこと。間に何らかの仲介業者が入る場合については、「その2」として次回取り上げます。 日本では、今のところフリーランス通訳者の多くが通訳会社(エージェント)経由で仕事を請ける形を主としています。直請けは基本的にしないと...

【第1回】Welcome to the Ballpark! 「球春到来」

いよいよ、野球のシーズンが開幕しました。今年も、選手たちが球場で繰り広げる数々のエキサイティングなプレーが、私たちを大いに楽しませてくれることでしょう。そして野球に限らず、オリンピックを間近に控えて様々なスポーツが盛り上がりを見せています。どの競技でも、熱気溢れるシーンに胸を躍らせ、多くの感動を得たいと思っています。 私は、スポーツ界で多く仕事をさせていただいている通訳者の中曽根俊と申します...

【第3回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「通訳者視点からみた研修現場」

前回は、「母性のヨーガ」の研修がどのように運営されており、通訳者として私がどのように関わっているかをご紹介しましたが、今回は、純粋に通訳者としての視点から、この研修についてお伝えします。 バースライトの通訳現場では、それまで私が通訳者として心がけてきた常識以上のものが求められました。それは一言で言えば、この研修通訳では、とことん「自分を出す」ことが必要だったという点です。 それまで私が...

保護中: 【第17回】製薬業界の通訳「製剤の通訳」

【会員限定コンテンツ】 第17回となった今回は製剤の通訳を見ていきたいと思います。 薬剤を薬剤として成り立たせるためには、原薬(active pharmaceutical ingredient;API)に添加剤(excipient)を加えて加工し、投与(administration)できる形態にしなければなりません。この形態を「製剤(formulation)」と言います。製剤化する際に...

【第6回】通訳翻訳研究の世界~翻訳研究編~翻訳プロセス研究とは

この連載の「翻訳研究」を担当している関西大学の山田優です。今回は私の研究の関心のひとつである「翻訳プロセス研究」についてお話します。 訳出行為と翻訳的行為 翻訳プロセスとは、狭義では、翻訳者が起点テクスト(原文)をもとに、別の言語の目標テクスト(訳文)を産出する認知活動になります。平たく言えば、原文を読みはじめてから、訳し終わるまでの翻訳者の頭の中の活動です。翻訳者が実際に翻訳をしている最中の...

【第17回】通訳者・翻訳者の子育て「双子のバイリンガル教育(後編)」

(執筆:通訳者 平松里英) 海外移住を決めたきっかけ 私が子育てのために海外移住を決めた理由の一つは、英語がわかる私と、わからない子どもたちという状況になっていたこと。ある日、おもしろい映画だからと、モンティ・パイソンの『The Meaning of Life(邦題:人生狂想曲)』を借りてきたときのこと。私が爆笑している傍らで、子どもたちは2人とも完全にシラけているではありませんか。「これはま...

【第24回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「新春スペシャル☆NEW YEAR, NEW LIFEのススメ(前編)」

(執筆・平山敦子) 皆様、新年(といっても、旧暦の、ですが…)おめでとうございます! 個人的には、2月の節分の時期にこそ「1年の節目」を感じます。春と言うには外はまだまだ寒いですが、日差しは明るさを帯びてきているし、ベランダの草木も小さな新芽がちらほら顔を出し始め…あの陰陽のシンボル(太極図)でいう「陰が極まって陽に転化する」瞬間が今ここにある!と実感できるんですよね。まさに “NEW...

【第8回】通訳なんでも質問箱「クライアントとのトラブル」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。質問箱に届いた原文をそのまま転載します。 Q.これは先日行われたイベントの時に起きた出来事です。...

保護中: 【第11回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「『Fat』は良い物?」

【会員限定コンテンツ】 新正月も旧正月も明けましておめでとうございます。この連載も2年目に入りますが、今年もよろしくお願いいたします。さて、前回は「well-rounded」な通訳者になろうと努力をしていると言いましたが、私の方はと言うとさっそく年末年始、旧正月のごちそうで体型だけは「well-rounded」な通訳者になることが出来ました。(苦笑) It’s not what it mea...

【第4回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「期末試験ー前編ー」

皆さん、こんにちは。今日はいよいよ期末試験のことを中心にご紹介したいと思います。 ■期末試験までの準備 3週間にわたるクリスマス休暇が終わると1月2週目から授業が再開です。とはいえ、授業再開後2週目は授業がなく、その翌週が期末試験なので、休暇が終わると即試験前最後の授業という形になります。期末試験があるモジュールは逐次通訳と会議通訳1(同時通訳)で、試験前最後の授業ではいずれも試験当日の時間の...

保護中: 【第10回】放送通訳の世界「因数分解したい」

【会員限定コンテンツ】 高校入学直後の数学テストで赤点を取り、「自分は決して理系人間にはなれない」と思いました。以来、授業はちんぷんかんぷん。2時間の通学時間ということもあり、授業中はひたすら寝ていましたね。大学受験も迷うことなく文系へ。数学用語を耳にするだけでいまだに緊張してしまいます。 とは言え、今回の本コラムでは「因数分解」という語をあえて用います。文系的に言うのであれば、「書き...

【第7回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「同業者や関係者とのネットワークを築く」

今回のテーマは、「同業者や関係者とのネットワークを築く」です。 これに関して私の一番書きたかったポイントは、一足先に関根マイクさんが以下の記事で見事にまとめてくださっています。 ❏アルク『翻訳・通訳のトビラ:通訳者・関根マイクの業界サバイバル・ガイド』 【第12回】ネットワーキングの重要性 【第10回】ビジネスオーナーとして考える その1(2ページ目 の「通訳者を紹介す...

【第2回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「研修における私の役割」

前回は、私が通訳として「母性のヨーガ」に携わることになった経緯についてお伝えしました。通訳の仕事としては少し特殊なケースかもしれませんが、友人がゼロから立ち上げた「現場」の成長を内側からつぶさに見ることになった経験が、フリーランスの多い通訳者の皆様への何かの参考になればと思い、今回は、この研修がどんなもので、私はどんな風に携わっているのかをお伝えしたいと思います。 ヨーガには、いくつもの流派...

保護中: 【第16回】製薬業界の通訳「各国の保険制度とマーケットアクセスの通訳」

【会員限定コンテンツ】 第16回は各国の保険制度とマーケットアクセスについて見ていきたいと思います。専門性が高い分野ですので、私の理解が及ぶ範囲内でご紹介できればと思います。 まずはアメリカです。2014年9月のデータを見ると、所属する企業が従業員に用意する民間保険(注:民間保険会社はペイヤー[payor]と言う)に加入しているアメリカ人が46.8%(1億4,850万人)、メディケア(...

【第3回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「年内の授業が終了、クリスマス休暇」

皆さん、こんにちは。この記事を書いている現在はクリスマス休暇中です。今回は、休暇前までにそれぞれのモジュールで新たに学んだことに加えて、クリスマス休暇中の取組みやモジュール以外のことについてご紹介したいと思います。 ■各モジュールで新たに学んだこと 1.逐次通訳 前回も少しご紹介した、ノートテイキングの時に使うシンボルについては、数回の授業でじっくり学びました。また、これまで学んだノートテイ...

【第7回】通訳なんでも質問箱「経験を積むには?」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。 Q. 通訳学校を出ても、経験がないので、仕事に結びつかない場合、どのようにして、経験を積めばよ...

【第1回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「仕事の始まり」

1.はじめに 皆さん、初めまして。通訳界の自称スピ哲学者、中井智恵美と申します。今回より、私のライフワークの一環でもある「母性のヨーガ」の通訳について、コラムを書かせていただくことになりました。 東洋で生まれ、西洋に伝わり、今や世界中に広がるヨーガですが、皆さんはヨーガに対してどんなイメージをお持ちでしょうか? 今回の連載を始めるにあたり、夫(50代ガテン系公務員)に「ヨーガってどんなイ...