イベント・ニュース

【第6回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「通訳の実務経験あふれる夏休み②」

皆さん、こんにちは!ニック・コンチーです。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2021年は連載をご一読いただき誠にありがとうございました。引き続き2022年も皆さんに楽しんでいただけるような記事を書いていこうと思いますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。前回はつくもさんがオリンピックの遠隔通訳体験について説明しましたが、今回は私がオリンピックと同時に参加していたインターンシ...

【第5回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「通訳の実務経験あふれる夏休み①」

皆さん、こんにちは! 丹羽つくもです。今回は、私の夏休みの経験について書きたいと思っています。 東京オリンピックでリモート通訳! 在学中に、なんとオリンピック関連の通訳の経験をしてしまいました。これも、様々な偶然が重なって可能となったことでした。 まず、皆さんがご存じの通り、夏季オリンピックの東京開催はコロナの影響により2020年から2021年に延期になりました。それにより、私...

【第17回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「手帳・ノートとの付き合い方」

記憶をたどると私が日記を付け始めたのは小学校2年生のとき。当時暮らしていたアムステルダム日本人学校補習校では児童の日本語力維持のため、「日記を毎日つけること」が課題でした。一方、初めて手帳を使い始めたのは中2でロンドンから帰国してから。公立中学校の「生徒手帳」がきっかけでした。以来、手帳および日記やノートとの付き合いは長きに渡ります。 今月の「ライフハックス」は年初ということもありますので...

保護中: 【第5回】翻訳家ありのまま「ミシガン大学大学院出身の男性は“規格外”だった」

我が翻訳部は新設後1ヶ月で早くも1名を失ったが、人員としてはまだ余裕があった。京大卒社長兼翻訳部長が率いる中、翻訳スタッフとして東大大学院出身の女性、ミシガン大学大学院出身の男性、東外大卒の女性、それに私がいたし、翻訳部専属の営業部員として中央大卒の男性や日英翻訳をした際の校正者としてオーストラリア人男性がいた。1名抜けたくらいではびくともしていなかったのである。 ところがその頃からミシガ...

【2/19】「海外大学院で通訳を学んでみた~延長戦」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第4弾は特典動画で協力していただいた、海外大学院で通訳を学んだ5人を迎えて延長戦トーク! 動画でもワイワイやっていましたが、延長戦では視聴者からの質問もを受け付け、さらにディープな学生ライフについて...

保護中: 【第30回】製薬業界の通訳「おススメ製薬通訳教材⑤」

【会員限定コンテンツ】 第26回から、第25回までに取り組んできた各トピックをさらに学習する際のおススメ教材を紹介しています。第5弾の今回は、第18回~第20回が対象です。 第18回は「メディカル・ライティングの通訳」に取り組みました。記事で説明したように、メディカル・ライティングは医薬品(drug, pharmaceutical)や医療機器(medical device)の臨...

【第7回】通訳・翻訳学習記 東京外国語大学編「2年次夏休みとオンライン課外実習」

皆さん、こんにちは。日本会議通訳者協会理事の佐々木です。 もう冬ですね。私は、相変わらず修士論文の執筆や授業で日々忙しく過ごしています。 今回は、夏季休暇とオンライン形式で行われた同時通訳の課外実習の概要をお伝えしたいと思います。 夏季休暇 今年の夏は昨年とは異なり、夏学期の授業がなかったため、長い休みになりました。 夏休みの前半は、日本会議通訳者協会主催の「日本通...

保護中: 【第1回】 映像翻訳家インタビュー 石田泰子【後編】

PART 3: 毎日が字幕翻訳 多くの劇場公開映画の字幕を手がけ、第一線で活躍し続ける石田さん。最終回は、どのように翻訳作業を進めているのか、オンとオフの切り替えなど、日常についてうかがいます。 -石田さんは一日の作業ペースを決められているんですか? 石田 私はそれができない人で、没頭するか、あるいは乗らなければダラダラとネットを見たりでなかなか進まない(笑)。頭の中で何となく...

保護中: 【第1回】 映像翻訳家インタビュー 石田泰子【中編】

PART 2: 歌の字幕 石田泰子さんはミュージカル映画の字幕も多く手がけ、訳詞にも定評があります。今回は、『ハミルトン』で知られるリン=マニュエル・ミランダが原作、音楽、製作を手がけた『イン・ザ・ハイツ』を中心に、歌の字幕についておうかがいしました。 https://www.youtube.com/watch?v=dSMhpXR-g44 -『イン・ザ・ハイツ』(以下『イン...

保護中: 【第1回】 映像翻訳家インタビュー 石田泰子【前編】

本連載では、字幕翻訳家の岩辺いずみさんが映像翻訳業界の名人たちをインタビューし、彼らの訳を支える思考や創造性を可視化することを目的としています。シンプルな訳でも、その裏には数多くの苦労がある。字幕翻訳者だけでなく、通訳者も学べることがあるはずです。 「好きな字幕翻訳家は?」と聞かれるたびに、真っ先にお名前を上げさせていただいている石田泰子さん。青春ものから音楽もの、ドキュメンタリー...

保護中: 【最終回】遠田和子の無手勝流英文法「ことばを吟味するーレジスターと語源」

この連載は無手勝流ながら一応「文法」について語るもので、文法とは単語を並べて文にするときの配列や語形変化の規則です。今回は文法から少し離れ、文の構成要素である単語に焦点を当てて、ことばの選択が文や文章全体に与える影響を考えます。キーワードは「レジスター(register)」と「語源(etymology)」の2つ。 最初に次のAとBを読んで違いを感じてください。 Stars t...

【1/29】韓国語通訳ワークショップ「韓国政治のキーワードをおさらいしよう!」【遠隔】

3月9日に行われる韓国大統領選。与野党の候補が決まり、政策も続々と打ち出されています。このタイミングを活かして、一緒に政治関連のキーワードをおさらいしませんか?10年周期で政権交代が起きてきたダイナミックな韓国政治。四字熟語や造語、独特な表現をどう訳せばよいのか。ワークショップでの小さな気づきが今後のキャリアにつながるかもしれません。主要候補のスピーチをもとに、サイトトランスレーションを実践して...

【1/9】社内通訳者サロン【遠隔】

とかく孤独な作業になりがちな社内通訳者の皆さん、「他社ではどんな通訳をしているのだろう?」、「私の通訳のやり方は自己流になってしまっているのではないか?」、「ほかの社内通訳者は何故フリーランスではなくて社内通訳をやっているのだろう?」、「今後AIや機械化が進むと社内通訳の市場需要はどうなっていくのだろう?」など、さまざまな疑問を日頃からお持ちかと思います。とくにコロナ禍ではなおさらではないでしょ...

【第6回】通訳案内士のお仕事~北の大地から「北海道の通訳案内士・知識編」

皆様、こんにちは。北海道の通訳案内士・通訳者、飛ヶ谷園子です。前回は、通訳案内士の仕事について、北海道とその他地域での実践面での違いについてお伝えしました。第6回目の今回は、ガイディングの知識面についてお話します。 通訳案内士に必要な知識 新人ガイドが先輩たちから何度も言われる言葉があります。それは「どんな質問をされても『知らない』とは言ってはいけない」ということです。もちろん知らな...

【第4回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「同時通訳と金融業界に挑戦していく2学期目」

 皆さん、こんにちは。ニック・コンチーです。丹羽つくもさんが前回1年目の秋学期の授業内容について説明してくれましたが、いかがでしたか。私は続きまして今回1年目の春学期の授業内容について書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。   春学期は秋学期に比べて特に大きな変化が二つありました。一つ目は、内容が「一般」から「経済・金融」というはるかに専門的なテーマに変わったというとこ...

保護中: 【第8回】あの通訳研究って、実際どうなの?「通訳者に求められる倫理とは」

【会員限定コンテンツ】 今年も師走がやってきました。このところは新型コロナ感染者数も落ち着いており、安心して年末年始を迎えられるかと期待していたところに、オミクロン株のニュースが飛び込んできました。2年ぶりのクリスマスパーティ、忘新年会などを計画された方もいらっしゃるでしょうし、帰国を心待ちにしていた在外邦人も多いと思われますが、新型株の登場で混乱も生じているようです。また、海外では再び...

保護中: 【第33回】放送通訳の世界「お国訛り英語トレーニング」

【会員限定コンテンツ】 CNNでは様々な国のニュースが取り上げられます。キャスターもアメリカ人ばかりとは限らず。ちなみに私は90年代にロンドンのBBCで働き、2000年代初頭からはCNNメインで放送通訳をしています。CNNデビューをして間もない頃、「あれ?このキャスター、数年前までBBCにいたのに」と思ったものでした。 そう、ヘッドハントあるいはとらばーゆ(ああ、用語が古すぎ!...

【1/8】仲田紀子「逐次通訳の交通整理&通訳者のキャリア構築」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します!第3弾は本書でキャリア形成のパートを執筆した仲田紀子さんです。本イベントは二部構成で、第一部は「逐次通訳時の交通整理」。通訳者の訳を待たないで発言を続ける会議参加者への対策を実践を通して学びます。第...

保護中: 【第4回】翻訳家ありのまま「某一流企業入社1ヶ月で激震が走った!」

入社日は3月1日だったが、その会社の給料は「前払い」だったので3月20日に初回の給料が払われることになっており、給料日の前日(つまり3月19日)に給与明細書が配られた。これを見れば「災いが2回連続して起こる」のか「災い転じて福と成す」のかが判明することになる。 恐る恐る給与明細書を開いてみると、なんのことはない、面接時に伝えられていた金額が印字されていた。 (あ~、助かった~。これで...

【第3回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「ついに1年生の授業を受け始める」

皆さん、こんにちは!丹羽つくもと申します。 1回目に続いて、私が現在通っているミドルベリー国際大学院 (Middlebury Institute of International Studies)についてご紹介させていただきます。2回目はクラスメイトのニック・コンチーさんが、入学するまでの準備や、モントレーでの生活について説明してくれたので、3回目となる今回は、ついに、授業の内容について書...

【第5回】通訳案内士のお仕事~北の大地から「北海道の通訳案内士・実践編」

皆様、こんにちは。北海道の通訳案内士・通訳者、飛ヶ谷園子です。連載第4回目の前回まで、通訳案内士を講師として活用する事業についてお伝えしました。第5回目の今回からは数回にわたり、通訳案内士の仕事について、北海道での事情を中心にお話します。 北海道とその他の地域、それぞれの難しさ 私は主に北海道で活動していますが、たまに北海道外での仕事をすると、北海道との違いを実感することが多々ありま...

保護中: 【第8回】遠田和子の無手勝流英文法「Punctuation is Powerful」

今回はpunctuation(句読点)にまつわるお話です。「テンとかマルの話?通訳には関係ないし、つまんなそう。」そんなことないですよ。カンマ (,)やピリオド(.)などのちっぽけな記号には文の意味をガラリと変えてしまう力があります。 少し古い話ですが、下記のフレーズに見覚えあるでしょう。これは2015年のアメリカ大統領選挙中、ヒラリー・クリントン候補が選挙キャンペーンでツイートしたスロー...

【12/12】山本みどり、巽美穂、菱田奈津紀「通訳者の年末トークライブ!」【遠隔】

一般社団法人 日本会議通訳者協会が『通訳翻訳ジャーナル』でお馴染みのイカロス出版株式会社と組んで共同編集した『通訳の仕事 始め方・続け方』の発売を記念して、11月から6か月連続でイベントを開催します! チケット入手はこちらから(無料) 第2弾は執筆協力者の山本みどりさん、巽美穂さん、菱田奈津紀さんを迎えて①通訳者のマナー、②キャリア構築、③エージェントとの付き合い方、④遠隔時代におけ...

保護中: 【第32回】放送通訳の世界「集中セヨ、集中セヨ」

【会員限定コンテンツ】 いきなりですが、質問です: 「同時通訳者が集中できる時間は最大何分?」 セミナーでこの問いを投げかけてみると、実に色々な答えが出てきます。「1分」というものもあれば、「60分」という回答もいただきました。いやはや、「60分集中できる魔法」があれば、ぜひぜひ頂戴したいです。 で、正解は? 通訳内容の難易度にもよるのですが、おおむね10分から...

【第2回】通訳・翻訳学習記-ミドルベリー国際大学院編「いざ入学!生活環境の整理」

皆さん、こんにちは!ニック・コンチーと申します。今回はつくもさんからバトンタッチしてMIISに入学した後の生活環境・引っ越しなどについて説明させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 コロナ禍の影響 2020年を振り返るにあたって、やはりコロナ禍は避けられません。 私は2020年5月までロサンゼルスにある旅行会社に勤めていましたが、モントレーに行く前に一度妻と一緒にサ...

【12/19】本当に長続きする多言語独習法【遠隔】

『7つの習慣 最優先事項』など多数の訳書を手がけられ、『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』で大きな話題を呼んだ作家・翻訳家の宮崎伸治さんは、ご専門の英語のみならず、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語も独学で学ばれ、原書を読まれているそうです。マルチリンガルの夢を捨てきれない方、もう一度だけチャレンジしてみませんか? お申し込みは下記からお願いします。https://...

【第3回】翻訳家ありのまま「夢の夢であった産業翻訳家人生が幕を開けたが…」

学生時代から夢の夢であった翻訳人生が某一流会社の翻訳部に中途入社するという形で幕を開けた。21歳のときに翻訳家になることを夢見始めた私はすでに27歳になっていた。6年間の修練を経て、ようやく「翻訳で飯が食える」ようになったというわけだ。 初出社日に社長から驚くことを聞かされた。翻訳スタッフを5名同時に採用したのは翻訳部を新設するためだったという。それまでは翻訳が必要になったときは国際部の“...

【第6回】通訳・翻訳学習記 東京外国語大学編「二年次春学期開始」

皆様、こんにちは。日本会議通訳者協会理事の佐々木です。  夏季休暇中に修士論文の執筆やオンライン形式で行われた同時通訳の課外実習があり、慌ただしい日々を過ごしていたため、執筆が遅くなってしまいました。申し訳ありません。  新型コロナウイルス感染者数が減少傾向になってきましたね。私は、先日2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けました。重症化のリスクが低下したのは、ありがたいですが...

JACI 特別功労賞2022 推薦フォーム

日本会議通訳者協会(JACI)は2018年に、通訳業および通訳業界に多大な貢献をし、その発展に寄与した個人および/または組織の功労を讃えることを目的に、JACI特別功労賞を制定しました。2018年の第1回は受賞者はパリ第三大学通訳翻訳高等学院のダニエル・ジル名誉教授、第2回は小松達也氏、第3回はロシア語通訳者の徳永晴美氏と米原万里氏、今年の第4回は手話通訳者の川根紀夫です。 JACI特別功...