イベント

【JIF2025】大川日登美「自治体付き通訳者としての心得と準備~都市間交流の現場から」

大川 日登美(おおかわ ひとみ) 奈良県出身。関西学院大学文学部英文科卒業。大学卒業後オーストラリアに渡り、現地の専門学校で農業・園芸を学ぶ。2017年3月サイマルアカデミー会議通訳科(旧同時通訳科)修了。現在は某自治体で通訳・翻訳職を務めながら、フリーランスの通訳も継続中。 自治体付き通訳者としての心得と準備~都市間交流の現場から とある政令指定都市付きの通訳を担当し...

【JIF2025】JACI アウトリーチ部「学生との通訳学習を通じたアウトリーチの魅力と喜び」

菊池葉子 裁判官を目指し司法試験に挑戦するも限界を感じ、語学のプロへ転向。通訳学校の過程を修了して「複業」フリーランス日英通翻訳者に。現在は、司法、心理学と建築分野を中心に活動。他にも大学、企業、専門学校や個人向けにもそれぞれの目的に沿った語学レッスンを提供。京都市在住。 神田雅晴 2020年に千葉のテレビショッピング会社で社内通訳として勤務を開始し、現在は宇宙...

第7回 JACI同時通訳グランプリ(2025)予選通過者

厳正な審査の結果、以下の方が2025年6月22日(日)に行われる本選に進出することが決定いたしました。当日は体調を整え、実力を遺憾なく発揮されることを期待しております。 (以下、順不同) <学生部門> 井原 菜緒(Middlebury Institute of International Studies at Monterey)小松 あろは(Middlebury Institu...

【JIF2025】通訳相談会【対面&遠隔】

※相談員は変更になる可能性があります。 齋藤亜生子 上智大学仏文科卒、東京学芸大学大学院国語教育専攻中退。米国公立学校で日本語教育に従事後帰国。通訳養成機関受講後、現在は自動車、半導体、IR、再生エネルギー、ビジネス分野を中心に通訳。東京在住。 相談分野:子育てとの両立、女性のライフイベントとの両立、純国産な人(帰国子女でない人という意味)の英語勉強法、社内通訳とフリー...

【JIF2025】通訳機材展示・お試し会【対面・池袋】

バルビエコーポレーション株式会社 バルビエコーポレーション株式会社は通訳機材の角度から最高の通訳環境を追求するために設立された会社です。様々な通訳環境を常に検証し、学びを業務に反映することで改善を続けています。今回の通訳機材展示・お試し会では様々な展示機材を提供しますので、ぜひ多くの通訳者・通訳関係者の皆様に機材別の比較検討や試聴体験をしていただければ幸いです。 代表取締役 ...

【JIF2025】岩田晶子「分かったつもりを認識しよう――インドネシア語コミュニティ通訳の事例で」

岩田晶子(いわたあきこ) インドネシア語通訳歴20年以上。外務省通訳研修講師、名城大学外国語学部非常勤講師。二国間会議や省庁での会議通訳から医療・司法等のコミュニティ通訳まで幅広く担当し、近年はウェブ会議通訳にも多数対応。インドネシア大学への留学、京都大学大学院での地域研究を通じて培った社会文化的背景への理解を基に、文脈に応じた的確な通訳を心がける。通訳者養成や教材開発では、現場経...

【JIF2025】鳥山 稔「eスポーツの最前線を知る:社会を動かすチカラと関わり方」

鳥山 稔 1995年生まれ、石川県出身。2024年4月より大阪成蹊大学経営学部スポーツマネジメント学科講師。 大阪体育大学大学院にて、スポーツ消費者の態度や行動に関する研究を行う中で、eスポーツにも関心を持つようになる。2019年には、日本スポーツ産業学会にてeスポーツプレイヤーの心理的態度に着目した研究を発表。その後も複数の研究発表を重ね、2024年には日本スポーツ産業学会...

【JIF2025】山本志織「英米法・英文契約と法律翻訳のポイント」

山本志織 法律事務所パラリーガル(英文翻訳)。幼少期に英国及び米国に居住。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修了(英米法専攻・法学修士号)、米国テンプル大学ロースクール修了(LL.M.)。約20年間、東京の企業法務系の法律事務所のインハウス翻訳者として、契約書等の法律文書の英日・日英翻訳に従事している。2012年~2023年、日本翻訳者協会法律翻訳分科会(JATLA...

【JIF2025】平山敦子×シグマン・アリソン「もはや人体拡張?!ー通訳者の“限界突破”テクノロジー」

平山敦子 ウェブ連載「平山敦子のガジェット天国」(アルクのウェブマガジン「翻訳通訳のトビラ」にて2016年~2019年に掲載。現在はアーカイブのみ)の執筆者。 本業は会議通訳者。政治家、経済学者、スポーツ選手、スーパーモデルなど著名人講演の同時通訳経験も多数。通訳を目指したきっかけは大学在学中の語学スタッフのアルバイト。現役のプロ通訳者と同席、その仕事ぶりを目の当たりにし衝撃...

【JIF2025】忍久保陽介、野沢里菜、上妻つぐみ「欧州通訳市場パネル」

忍久保陽介(しのくぼ ようすけ) ロンドン在住日英通訳者。在英40年。2000年からフリーランス通訳者として活躍。2015年に英国法人Stealthways Limited 設立。ロンドン大学の生物化学科卒業後、夢だったセッションミュージシャンになることを目指して、米エレキギター専門学校のMusicians Institiuteに一年間通う。毎日10時間の練習に充実感を覚えるも、周...

【JIF2025】中山桂「投資家目線の企業分析 第7回『アシックス』」

中山桂 中学時代の1年半をジャカルタで過ごす。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メリルリンチ証券東京支店にて債券、株式、ディストレスト等の営業に携わった後、ソニー銀行にてクレジット運用業務に従事。2006年に翻訳・IRアドバイス業務を行う有限会社ピィファ・パートナーズを設立。現在は金融翻訳のほか、金融経済教育推進機構(J-FLEC)の講師として大学等で金融リタラシー講座を行う。 ...

【JIF2025】柴原早苗「いつだって苦し紛れ!放送通訳のブースから」

柴原早苗(しばはら さなえ) 放送通訳者、獨協大学および通訳スクール講師。上智大学卒業。ロンドン大学LSEにて修士号取得。英国BBCワールド勤務を経て現在は国際会議同時通訳およびCNNや民放各局で放送通訳業に従事。2024年米大統領選では大統領討論会、トランプ氏勝利宣言、ハリス氏敗北宣言、トランプ大統領就任式などの同時通訳を務めた。NHK「ニュースで英語術」ウェブサイトの日本語訳・...

【第2回】日英通訳者がソウル大学校語学堂に留学してみたら「語学堂ってどんな授業をするの?社会人の学生生活はいかに?!」

여러분, 안녕하세요! 皆さん、ソウルからこんにちは。日英通訳者の古賀朋子と申します。11月の末からソウル大学校の語学堂に短期留学をしています。今回の連載では日英通訳者なのに、なぜか韓国に留学することになった体験を、そこに至るまでのお話と共に皆さんにお伝えしていきたいと思います。 予想以上にあっという間に4週間の授業が終わりました。今回は入学の際のクラスのレベル決めから実際のクラス...

【5/24】鶴田知佳子と考える「通訳をするということ」~第4回「アメリカ大統領の通訳について」

日本を代表する通訳者であり、研究者としても長きにわたり最前線を走り続けてきた鶴田知佳子さんが、「通訳をするということ」についてゲストを交えて語るシリーズ企画! 第4回は「アメリカ大統領の通訳について」です。 今回のゲストは第2回企画に引き続き、CNNや民放各局でお馴染みの柴原早苗さん。皆さんは鶴田さんや柴原さんの声をおそらく米国大統領一般教書演説など、何かの放送で聞いたことがある可...

鶴田知佳子と考える「通訳をするということ」

この秋から、日本を代表する通訳者であり、研究者としても長きにわたり最前線を走り続けてきた鶴田知佳子さんを迎えて、「通訳をするということ」について様々なゲストと語り合うイベントが始まります。若手からベテランまで、通訳のリアルに関心がある方はぜひご参加ください。 第1回「スポーツ通訳」 9月29日(日)14:00-15:30ゲスト:平井美樹 第2回「放送通訳」 11月2日(土)1...

【JIF2024】吉崎エイジーニョ「韓国のスポーツとエンタメ『日本から見るべきホントのこと』」

吉崎エイジーニョ ニュースコラム&ノンフィクション。専門は「朝鮮半島地域研究」。よって時事問題からK-POP、スポーツまで幅広く書きます。「韓国トレンド研究所」サイト編集長。 本名英治。大阪外大(現阪大外国語学部)地域文化学科朝鮮語専攻卒。北九州市小倉北区出身。 ◆20代より日韓両国の媒体で「日韓サッカーニュースコラム」を連載執筆。「どのジャンルよりも正面衝突する日韓関...

【JTF翻訳祭】高柳俊也、梶井夏実、関根マイク「通訳・翻訳の地域戦略~金沢から考える」

高柳俊也 20代前半にヨーロッパ、アジアなどを周遊して帰国後、2002年に株式会社エクスプレッションズに入社。取締役を経て、2020年に代表取締役に就任。翻訳・通訳エージェントとして金沢市を拠点に業務をしていた同社で、2017年からインバウンドのニーズに焦点を当てた戦略を立案し、会社の変化を主導してきた。現在は、翻訳・通訳業/宿泊業/旅行業の三事業を柱にしながら、各事業で得た知見を...

第6回 JACI同時通訳グランプリ 入賞者の声

【学生部門】 グランプリ 小松あろは(ミドルベリー国際大学院モントレー校) この度はグランプリという名誉ある賞をいただけたこと、大変光栄に思っております。 JACIの同時通訳グランプリは、私が通訳と出会った学部生の頃から、いつかグランプリに輝く日を夢見てきたコンテストです。学部2年生の頃に初めて挑戦してから、毎年予選登録を欠かしませんでした。パソコンの不具合で録音がうま...

【JIF2024】トム・ガリー「各分野のAI議論から考察する言語プロフェッショナルの未来」

トム・ガリー(Tom Gally) 1957年、米国に生まれる。カリフォルニア大学サンタバーバラ校言語学専攻卒業後、シカゴ大学大学院で言語学と数学の両修士課程を修了。1983年の来日後、日本語の勉強を始める。1986年から2005年までは和英翻訳、英文コピーライティング、辞書編集などを本業にする。著書は『英語のあや』、『英語のアポリア』など。訳書は『名随筆で学ぶ英語表現 寺田寅彦 ...

【JIF2024】荻布純也「通訳者の肖像権や著作権について考える」

荻布純也 弁護士(東京弁護士会)。シティライツ法律事務所所属。高円寺のヒップホップ・ユニット「metrofield」のMCとして、2013年にless than TVより『ロスタイム』をリリース。広くエンタテインメント関連の法務を取り扱ってきた経験と、音楽やアートをはじめとするコンテンツやクリエイターへの強い愛とリスペクトを持って、柔軟かつ適切なアドバイス・解決を目指します。趣味は...

【JIF2024】にほんしゅ「知っておきたい日本酒の基本と味わいの表現方法」

あさやん(左) きき酒師・国際きき酒師・焼酎きき酒師北井一彰(右) 日本酒学講師・きき酒師・国際きき酒師・焼酎きき酒師 にほんしゅ コンビ揃って「きき酒師」の資格を取得している世界で唯一の漫才師。 《食卓には日本酒。話題には漫才師にほんしゅ。》を目標に、オンラインも含めて全国各地の日本酒イベントや蔵開きに出演している他、初心者向けの日本酒講座「日本酒ナビゲーター認定講座」を定期...

【JIF2024】オルセン聖子、高橋優子、泉 園子「地域型通訳・翻訳団体の可能性~課題と展望」

オルセン聖子 日英通訳翻訳者。東京の外資系建築設計会社で施設管理コーディネーターや社内通訳翻訳を経て、地元沖縄へUターン移住。 沖縄移住後は、県内の建築設計会社で主に米軍工事関係の会議通訳を担当。現在は外資系企業で社内通翻訳を務めながら、3児の子育てと仕事の両立に奮闘中。数年前に立ち上げたグループ「Okinawa Translators & Interpreters」...

【JIF2024】前田啓子、中山久美子、佐々木真理絵「スポーツ通訳やってみて、実際どう?」

前田啓子 京都府在住のフリーランス通訳者。ヨガ・ピラティスコーチ。 幼少期、学童期をアメリカで過ごす。会社員時代に通訳養成学校に通い、通訳理論を学ぶ。半導体メーカー、製薬会社、IT企業等の社内通訳者として勤務後、通訳エージェントから派遣され、スポーツ業界へ。2008年より「花園近鉄ライナーズ」「コベルコ神戸スティーラーズ」などのラグビーチームで通訳を務める。出産と育児で一時現...

【JIF2024】福濱恵子、湯口直子、石井悠太「理想の社内通訳環境を考える」

福濱恵子 日英通訳者。小学校の3年間をアメリカで過ごす。以降は日本で進学し、新卒では外資系商社に就職するも1年で退職。設計事務所を手伝った後、在東京ブータン王国名誉総領事館に勤務しながら通訳学校に通い、アテンド、商談、会議・イベント・展示会、等で通訳を経験。2015年から美容系メーカーの社内通訳。1社勤務を継続して10年目。研究開発から薬事、戦略、マーケティング、営業、財務、サプラ...

【JIF2024】杉山翔一「国際スポーツ仲裁事案における通訳人と手続代理人の望ましい関係とは?」

杉山翔一 Field-R法律事務所弁護士。2012年12月弁護士登録。スポーツ仲裁、アンチ・ドーピング、セーフガーディング、スポーツと人権の分野を中心的取り扱い分野としている。2017年にスイス・Zurich大学に客員研究員として滞在したことをきっかけに、国際的なスポーツ紛争事案に代理人や仲裁人として関わるようになっている。その他の詳細は、所属法律事務所のプロフィール欄を参照。 ...

【JIF2024】古家正亨「BEATS of KOREA~K-POPの魅力とMCの世界」

古家正亨(ふるや まさゆき) 1974年北海道生まれ。1995年、北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科臨床心理専攻在学中に北海道のFMラジオ局FM NORTH WAVEの深夜番組でプロDJとしてデビュー。大学卒業後は、カナダのBROCK UNIVERSITYと韓国の高麗大学校へ留学。帰国後はFM NORTH WAVE他、東京のInterFM、大阪のFM COCOLOといった外国語...

【結果発表】第6回 JACI 同時通訳グランプリ

第6回 JACI 同時通訳グランプリの結果を以下の通り発表いたします。 【学生部門】 グランプリ小松あろは(Middlebury Institute of International Studies at Monterey) 準グランプリ井原菜緒(国際基督教大学) 【一般部門】 グランプリジャスティン・シュッツ 準グランプリブライアン・デイ受賞者の皆様、おめで...

【JIF2024】浅原良樹「元エンジニア現役通訳者が語る遠隔通訳に役立つIT知識と便利ツール」

浅原良樹 工業大学電子工学科卒業後、総合電機メーカーにエンジニアとして勤務、通信機器の電子回路設計に従事。その後外資系通信機メーカー数社に在籍し、プロジェクトマネージャーとして通信機器の開発などに従事。2020年に早期退職し、現在はIT系コンサル企業で社内通訳者として就業中。2024年1月に通訳者向けITサポートブログサイト「テックよしき」を開設、通訳者向けのIT関連のお役立ち情報...

【JIF2024】木曽 崇「ハイエンド外国人観光客が押し寄せる?統合型リゾートの開業とマルチリンガルの未来」

木曽 崇(きそ たかし) 日本で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部卒業(カジノ経営学専攻)。米国大手カジノ事業者での会計監査部内部監査職を経て、帰国。2004年、エンタテインメントビジネス総合研究所へ入社し、翌2005年には早稲田大学アミューズメント総合研究所へ一部出向。2011年に国際カジノ研究所を設立し、所長に就任。 ハイエンド外国人観光客が...

【JIF2024】小林 至「グローバル化するプロスポーツ経営の実態」

小林 至(こばやし いたる) 博士(スポーツ科学)、MBA桜美林大学教授 / 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会会長 / 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)理事   1968年生まれ。神奈川県出身。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。 1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。200...