第2回 JACI 同時通訳グランプリ

日本会議通訳者協会(JACI)は、2019年も同時通訳グランプリを開催します。通訳を学んでいる学生・社会人と、通訳者になって3年以内の通訳者の同時通訳のスキル向上、切磋琢磨する機会の提供を目的としたコンテストです。 エージェント各社の代表者も来場し、人材発掘のために参加者のパフォーマンスを拝見します。エージェントに認められた参加者は、通訳の仕事を得るチャンスです!通訳技術をさらに高めたい方、...

日本通訳フォーラム 2019

日本会議通訳者協会が主催する第5回日本通訳フォーラムは8月24日(土)に開催されます。基調講演には、長らく放送・会議通訳者として日本の通訳界を支え、今なお最前線で実務をこなしながら若手の育成に積極的な新崎隆子先生を迎えます。これに加えて午後のセッションでは、外食産業からサブカルまで幅広い専門分野の通訳者や専門家を招いてお話しいただきます(詳細は順次公開)。日本通訳フォーラムは現役の通訳者や志望者、...

【第26回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「最終回スペシャル☆残り物には福がある?!ジャンル不問の在庫一掃大放出!!」

(執筆・平山敦子) 皆さん、こんにちは!今回は「最終回スペシャル☆残り物には福がある?!ジャンル不問の在庫一掃大放出!!」と題してお届けします。「コラムのテーマに合わない」「今後の記事の目玉として温存していた(笑)」などなど、様々な理由でこれまで取り上げてこなかったけれど、日頃から筆者が神と崇めている(?!)逸品たち。それらの中から7アイテムを厳選してご紹介します。最後までお楽しみくださいね...

保護中: 【第2回】通訳ブースは宝の山「大統領はby the wayがお好き―後編」

【会員限定コンテンツ】 前回は、第二回米朝首脳会談後に開かれたトランプ大統領の記者会見で、by the wayが6回も使われていることに注目。それぞれがどのように使われているのかを見ていった。では4つ目のby the wayから。 4.質問する記者を指名した後に、A lot of people here, by the way. (31’ 11)(ところで、たくさん人が来ているね)。記者団...

【JIF2019】橋本佳奈「勇気を出して、ママ業から通訳業への道のり」

橋本佳奈 中国語(北京語・台湾語)通訳者。台湾生まれ。13歳に来日。日本の高校・大学を卒業後、総合商社に就職。結婚後専業主婦として2児の子育てに専念していたが、ある日突然、通訳者となる決心をし、いきなり未知の世界だった法廷通訳や展示会通訳の世界に飛び込む。現在は、主にビジネスの会議通訳を受けるが、時々法廷や少年犯罪の案件も受ける。また、国際結婚が増える中、各種セレモニーや結婚式のバイリンガル...

【第18回】通訳者・翻訳者の子育て「子どもの教育は人生の新プロジェクト」

ユルユルな自分の人生設計には織り込まれていなかった妊娠出産というプロジェクトが突如動き出したのはほんの約2年前のこと。「子どもの教育についてなどはあせらずゆっくり考えたらいい」などと思っていたけれど、妊娠した途端に次々と送られてくる幼児教育教材の資料を目にしては考えざるをえない心境になり「途方に暮れている場合ではない」とまだ小さな娘を眺めつつ自分を奮い立たせては「ま、いっか」と再びソファに沈む日々...

保護中: 【第18回】製薬業界の通訳「メディカル・ライティングの通訳」

【会員限定コンテンツ】 第18回となった今回は臨床試験に係る縁の下の力持ち、「メディカル・ライティング」を見ていきたいと思います。 皆さんは「メディカル・ライティング(medical writing)」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。メディカル・ライティングは医薬品や医療機器(medical device)の臨床試験や承認申請に係る医学的・科学的な文書を作成することを指し、そ...

【4/26】大阪通訳者サロン

通訳者の皆さんは「他社ではどんな通訳をしているのだろう?」、「私の通訳のやり方は自己流になってしまっているのではないか?」、「ほかの社内通訳者は何故フリーランスではなくて社内通訳をやっているのだろう?」、「フリーランスに転向するタイミングは?」、「今後AIや機械化が進むと通訳の市場需要はどうなっていくのだろう?」など、さまざまな疑問を日頃からお持ちかと思います。そこで他の通訳者の皆さんと交流・意見...

保護中: 【第1回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「トランプ・マフィア」

【会員限定コンテンツ】 今もトランプ一家を調査しているのは マフィアを追ってきたニューヨークのGメン アメリカの首都ワシントンでは、ロバート・マラー特別捜査官が調査していた、ロシアがドナルド・トランプ政権と結託して大統領選挙に介入したかどうかに関する報告書が提出されたが、トランプの息がかかったビル・バー司法長官がそれを一般公開どころか、議会に対しても出し渋るという想定内のシナリオでまだまだ揉...

【第6回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「どうする?ポイントカード」

本コラムでは「快適な日々を過ごせるちょっとしたヒント」をご紹介しています。ただでさえ慌ただしい通訳業務ですので、せめてそれ以外の部分でスッキリ清々しく暮らしたいですよね。今回のテーマは「ポイントカード」。スタンプカードも含みます。 今の時代、スマートフォン一台あればお財布を持ち歩かなくても済むようになりました。お財布代わり、会員証代わりにもなってくれるのがスマホの強みです。ただ、そうは言えど...

保護中: 【第4回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「『お友達案件』からの脱却」

【会員限定コンテンツ】 前回は、通訳者の視点から見た「母性のヨーガ」の研修現場をご紹介しましたが、今回は、営業案件としてのこの研修通訳についてお伝えします。 私にとってこのヨーガの研修通訳は、2児の子育てで生じたキャリアの隙間にぴったりとはまり、個人的なキャリアパスと相まって進展していきました。と言うのは、この研修が軌道に乗っていく時期と、さまざまな事情で紆余曲折を経た私の通訳人生とが...

保護中: 【第2回】Welcome to the Ballpark! 「1st Inning」

【会員限定コンテンツ】 この原稿を書く直前に、MLB(メジャーリーグベースボール)が東京で行った開幕シリーズ(シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレティックス)の仕事をしてきました。イチロー選手が引退を発表して衝撃の幕切れとなったイベントです。 本コラムの第2回はどのような内容にしようかと考えていたのですが、メジャーリーグを席巻し、様々な記録を樹立しながら数々のスーパープレーを披露...

日本会議通訳者協会 英国認定試験(日本語ー英語)

日本会議通訳者協会は英国で初めて認定試験を開催します。すでに国際会議での稼働実績が200日(およそ1,500時間)以上ある通訳者、またはこの実績に相当する通訳技術を有する通訳者が試験の対象者です。 本試験について質問がある場合はこちらからお問い合わせください。 <概要> 日時:2019年8月19日(月)10:00~17:00 ※ロンドン現地時間 場所:Boardroom at Be...

【第25回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「新春スペシャル☆NEW YEAR, NEW LIFEのススメ(後編)」

(執筆・平山敦子) 皆さんこんにちは。すっかり春らしくなってきましたね。新春スペシャルの「後半」は「整理整頓」についてです。昨今の「こんまり(片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん)ブーム」に便乗するかのような今回のテーマですが(笑)ここでは「ガジェット天国」らしく「スマホの中の整理整頓」を中心に考えてみようと思います。よろしくお付き合いください! メールボックスの整理整...

【第1回】通訳ブースは宝の山「大統領はby the wayがお好き―前編」

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による第二回米朝首脳会談が2月27-28日にハノイで開かれた。だが、会談は思いがけず不調に終わった。民放テレビ局の同時通訳ブースに張り付いていた筆者にも、合意不成立との情報が早くから伝わってきた。前倒しになった記者会見の場にトランプ大統領が現れたのは、午後4時少し前(日本時間)だった。 物別れというまさかの結果に、ト...

【JIF2019】土部隆行「通訳で食べていけるのは英語だけ? 〜インドネシア語の危うい現状から考える〜」

土部隆行 このセッションでは、インドネシア語通訳市場のリアルな現状を紹介しながら、それを糸口に「通訳で食べていくには」という諸言語共通のテーマに迫ります。 料金設定の考え方、クライアントや仲介業者とのフラットな互恵関係、世代も専門言語の違いも超えた「オープンで緩やかなつながり」が生む力、情報発信・啓発活動の必要性……。連載コラム『インドネシア語通訳の世界へようこそ』の骨子に新たな切り口...

保護中: 【第1回】大手を振って中道を行く−できない私の通訳雑談「インドが私の人生を変えた編」

【会員限定コンテンツ】 「ううう…始めなければ。ジム三昧で遊んでいる場合ではない。今始めないとやばいことになる。」 こんな思いを、この数週間ずっと抱えていました。今回コラムを書くにあたっては、昨年から担当の方にお願いして、できない私でも何とかなるお題目を受け入れていただき、こんなところでおこがましくもコラムを書くことになったのですが、実は私、物を書くことや作文を、超々スーパーに不得意と...

保護中: 【第12回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「途方に暮れる」

【会員限定コンテンツ】 皆さんこんにちは、早春の折いかがお過ごしでしょうか。私の方は年度末という事もあり決算業務やら確定申告やら、通訳とは関係の無い所で証票の山を前に途方に暮れていましたが…(笑)さて、前回は「Fat」にまつわる話から、ついついダイエット宣言まで行ってしまいました。いや、確かに努力はしているつもりなのですが一向に体重が減る様子が無く、ここでもどうしたら痩せられるのか、といまだ...

【JIF2019】坂井裕美「通訳者から見た欧州通訳事情」

坂井裕美 ロンドン在住の英日会議通訳者。得意分野はIR、原子力廃止措置、舞台芸術、ファッション、サッカー。証券会社社内翻訳者を経て専業主婦生活18年。その後夫の早期リタイアに伴って7年前に通訳者としてデビュー。昨年会議通訳の修士号とパブリックサービス通訳のディプロマを取得して今に至る。大・高・中の3人の子供の母。中国語およびファッションの学位も保有。 通訳者から見た欧州通訳事情 ...

【JIF2019】若宮道子「『M』のマークの舞台裏~巨大ハンバーガー・チェーン社内通訳の魅力を語る」

若宮道子 藤女子大学文学部英文科卒。デンマーク通産省の外郭団体、ニューヨーク国連本部広報局、アメリカ農務省の外郭団体などの勤務を経て、2013年1月より通訳に転身。同年4月より日本マクドナルド(株)で全部門担当プール制の通訳となる。2015年2月より、サラ・カサノバの専属通訳者を務め、現在は会長を含む経営陣の通訳全般を担う。  のマークの舞台裏~巨大ハンバーガー・チェーン社内通訳の...

【JIF2019】アリソン・シグマン「CAIとは?通訳練習を通してコンピューター支援通訳のツールを身に着けよう 」

アリソン・シグマン アメリカのウェストバージニア州生まれ。高校時代に日本のホームステイにて初めて日本語を体験。大学、大学院を経て日本語の勉強を継続し、留学は2回。2010年に修士号を取得し、現地の日系企業に就職。社内通訳者として通訳・翻訳の経験を積み、2017年よりフリーランス会議通訳者として活動開始。さらに、オハイオ州立大学にて通訳基礎講座の講師を務める。 CAIとは?通訳練習を...

【JIF2019】ブラッドリー純子「アメリカ西海岸の会議通訳事情 ~シリコンバレーの最前線から」

ブラッドリー純子 会議通訳者、EJ EXPERT代表、米国連邦政府ランゲージコンサルタント、一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会アドバイザリーボード。 大阪弁オンリーで育つも、美大の卒業旅行で訪れたヨーロッパで英語の重要性を実感する。社会人生活を数年送り留学資金を貯めて20代前半で渡米。大学で4年間経営マネジメントを学びビジネスの世界に興味を持つ。シリコンバレーの自動車会社とテック...

【JIF2019】高橋聡「通訳に使える文化・雑学・サブカル知識」

高橋聡 CG以前の特撮と帽子と辞書をこよなく愛する実務翻訳者。 翻訳学校講師。学習塾講師と雑多翻訳の二足のわらじ生活と、ローカライズ系翻訳会社の社内翻訳者生活を経たのち、2007年にフリーランスに。現在はIT・マーケティングなどの翻訳を手がける。最近は、翻訳者が使う辞書環境と「辞書を読む」ことについて研究し、翻訳フォーラムなどの翻訳者グループで情報を発信している。 通訳に使える文...

【JIF2019】山下のりこ「ところで、その日本語伝わっていますか? ~通訳者も即応用できるアナウンサースキルを伝授します」

山下のりこ 民放の局アナを経て、現在はナレーター、MC、講師として活動中。現役35年。局アナ出身者と共に「東京ナレーション・アナウンスプロ塾」を開講。プロを目指す人から現役のフリーアナウンサー、ナレーターの指導を始め、企業研修、大手芸能プロダクションのキャスター研修などを行っている。2016年秋、現役の同時通訳の方々が弊塾の滑舌レッスンに訪れたことを機に、2018年、海外居住の同時通訳者の役...

【JIF2019】新崎隆子「通訳者のキャリアプロセス:豊かな人生のために」

新崎隆子 会議・放送通訳者。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了。博士(国際コミュニケーション)。東京外国語大学大学院および青山学院大学非常勤講師。著書:『通訳席から世界が見える』(筑摩書房)、『これなら通じる・旅の英会話』(NHK出版)、共著に『英語スピーキング・クリニック』(研究社)、『外国人に茶道を伝える英会話例文集』(淡交社)など。 通訳者のキャリアプロセス:...

【JIF2019】中山貴子、北村静香「Communication is the Exchange of Human Warmth」

中山貴子 株式会社コミュニケーターズ代表取締役、通訳養成機関「土曜学校」校長、会議通訳者 国際基督教大学在学中に日本の異文化間コミュニケーションのパイオニアといわれる斎藤美津子教授(*)に師事、通訳に関心を持つ。卒業後、斎藤博士主宰の「土曜学校」を手伝いながら勉強を続け、フリーランス通訳者の道へ。会議通訳・日英ニュース放送同時通訳のキャリアを積むと同時に通訳養成機関の講師も務める。19...

【JIF2019】池田和子「フリーランス会議通訳者に必要なスキルとは?」

池田和子 上智大学外国語学部、比較文化学科卒業。モントレー国際大学大学院、会議通訳修士。コロンビア大学大学院、英語教授法修士。外国資金為替ディーラーを経て、1993年よりフリーランス会議通訳者・翻訳者。スポーツから国際会議まで幅の広い分野をこなす。 2002年より東京外国語大学非常勤講師として、通訳講座および通訳訓練法を応用した英語講座を担当。出版物に『会議通訳者の養成における日米比較...

【JIF2019】巽美穂、寺山なつみ、岩瀬和美「通訳者の子育て事情〜ワンオペ、ブランク、両立のヒント」

巽美穂 小学生の子を持つひとり親フリーランス日英会議通訳者。地縁血縁ナシのリアルワンオペを、学童やシッター、ファミリーサポート(自治体の有償ボランティア)でなんとかかんとか分散型オペにしている。子供の年齢に合わせて在宅(フリーランス)翻訳者や大学講師、インハウス通訳者も経験し、現在は都内で平日案件を中心に稼働。製薬・医療機器とITをメインに、広告・アート・エンタメやIRなどもお引き受け中。 ...

保護中: 【第11回】放送通訳の世界「放送通訳現場で心がけたいこと」

【会員限定コンテンツ】 私が普段担当する放送通訳の現場は、基本的に「たった一人でブースに入る」という形式をとっています。通常の国際会議、しかも長丁場であれば2人以上で通訳をしますよね。けれどもCNNやCBS Evening Newsの場合は一人で30分間、同時通訳をしていくのです。「急に咳き込んだので交替」「訳語に詰まったのでパートナーのサポートに頼る」ということができないのが特徴です。とに...

【第5回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「期末試験ー後編ー」

■期末試験を終えて 試験を終えてみるとやはり反省点は多々あります。逐次通訳では、題材となっていた時事問題はなじみがあるものでスピーチ自体も非常にわかりやすく、特にここが分からないなどということもなく試験中も「ラッキー!」と思うほどだったのですが、訳すときにはやはり細かいところにもこだわってしまって、一文一文の間をかなり長くとってしまいました。普段のようにとりあえず訳し始めて、とすると途中で文の構...

【第8回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「どうやって仕事を得るか(その1)~直請けの場合~」

今回のテーマは、「どうやって仕事を得るか(その1)~直請け〔じかうけ〕の場合~」です。 ここでいう直請けとは、フリーランス通訳者が大本のクライアントから直接依頼を受ける形のこと。間に何らかの仲介業者が入る場合については、「その2」として次回取り上げます。 日本では、今のところフリーランス通訳者の多くが通訳会社(エージェント)経由で仕事を請ける形を主としています。直請けは基本的にしないと...