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保護中: 【第8回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「It’s a sin!」

【会員限定コンテンツ】 こんにちは。前回のトピックでは、神道における大祓詞から日本人の「罪」の概念について見ていきましたが、今回はそれに対するJudeo-Christianの背景に基づく「sin」の概念を明らかにしてみたいと思います。 先ずは、次の歌詞を見て下さい。誰の何の曲か判りますか。(判った人は年代がばれますが…) When I look back upon my life...

保護中: 【第13回】製薬業界の通訳「査察・監査の通訳」

【会員限定コンテンツ】 以前にも書きましたが、製薬業界ではGCP(Good Clinical Practice【臨床】)、GMP(Good Manufacturing Practice【製造】)、GLP(Good Laboratory Practice【非臨床】)、GVP(Good Vigilance Practice【PV】)、GQP(Good Quality Practice【品質】)、...

【第13回】通訳者・翻訳者の子育て「毎年4カ月は福島の学校へ」

(執筆:翻訳・通訳者クレアリー寛子) 私は現在、米国ミシガン州で翻訳業をしながら、ひとり息子の子育てをしています。今年で12歳になる彼は、米国で公立学校に通っていますが、毎年約4カ月間は私の故郷である福島県の公立学校にも通っています。我が家で取り組んでいるクロス・カルチュラルな子育てについて書いてみたいと思います。 日本で生まれ、4歳で米国へ 息子は静岡に生まれ、1歳の頃に東京へ引っ越し...

保護中: 【第5回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?今回お話をお伺いしたのは、現役コーディネーターの内田ジェシカ(20代、仮名)さん。不定期連載です。 コーディネーター歴も長くバイリンガルで社内の人望も厚い彼女。現役通訳者が現役コーディネーターに聞きたいあれこれを聞いてきました。前々...

保護中: 【第4回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?今回お話をお伺いしたのは、現役コーディネーターの内田ジェシカ(20代、仮名)さん。不定期連載です。 コーディネーター歴も長くバイリンガルで社内の人望も厚い彼女。現役通訳者が現役コーディネーターに聞きたいあれこれを聞いてきました。前回...

保護中: 【第3回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?今回お話をお伺いしたのは、現役コーディネーターの内田ジェシカ(20代、仮名)さん。不定期連載です。 コーディネーター歴も長くバイリンガルで社内の人望も厚い彼女。現役通訳者が現役コーディネーターに聞きたいあれこれを聞いてきました。 ...

【第4回】通訳翻訳研究の世界~翻訳研究編~順送り訳と情報構造

順送り訳とは この連載では通訳と翻訳に関する研究を紹介していますが、今回は通訳と翻訳の両方に関係する〈順送り訳〉について考えます。まず、下の英文を訳すことを考えてみましょう。 I came to Paris to escape American provincial. 文脈的要素を排除して訳すと、to escape 以下が不定詞の目的用法となり「アメリカの田舎から逃げるために、パリに...

保護中: 【第8回】欧州通勉事情「ハイジャック事件:それはケニアのナイロビで発生した」

【会員限定コンテンツ】 皆様、世界中で凄まじい暑さが続いておりますね。ここロンドンでも今年は日中の気温が30度を楽に超す日々が続き、珍しく熱帯夜などというものも発生しています。イギリスの一般家庭にはクーラーなどもちろん据え付けてありませんので、夜暑くて寝られなくても窓を開けるか扇風機を使うしか対処法がありません。ただし、こちらにはあまり蚊がいないので、網戸のない窓(網戸そのものがイギリスには...

保護中: 【第12回】製薬業界の通訳「薬事の通訳」

【会員限定コンテンツ】 製薬会社による新薬開発(drug development)は当局(regulatory authority, competent authority)が定める規制(regulation)によってコントロールされています。その当局と製薬会社との橋渡しをするのが、どの製薬会社にもある薬事(regulatory affairs)の部署。第12回はその「薬事」を取り上げたいと...

【第3回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「時短家事」

同時通訳をしているとき訳語に詰まると非常に焦ります。たとえ数秒間でもとてつもなく長く黙っているように思えるのです。あとで自分のパフォーマンスを聞き直してみると、黙っていたのはせいぜい2秒ぐらいで、聴衆としてはさほど気になりません。けれども本番中の沈黙はコワイのですよね。一方、日常生活での時間の感覚はまた異なります。「気がつけばネットサーフィン」で数十分も費やしてしまうのです。時間というのは主観的な...

【第20回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「祝☆20回大感謝祭!!ガジェット天国 Ver.1.1.1」

(執筆・平山敦子) 約2年前にスタートした本連載も今回でなんと20回目!!この場をお借りして、厚~く御礼申し上げます!!! 「祝☆20回大感謝祭!!ガジェット天国 Ver.1.1.1」と題して、過去の記事を振り返り、ご紹介したアイテムの「その後」や「さらに便利に使いこなすアイデア」など、2回にわたってお伝えしていきます。 タイトルの「Ver.1.1.1」はソフトウェアのリリー...

【第2回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「需給の現状と展望を知る」

今回のテーマは、「需給の現状と展望を知る」です。 まずインドネシア語の通訳全体で見ると、 ・需要は急速に高まっているのに、 ・サービスを提供する側(通訳者)の数や質が追いつかず、 ・無理押ししたツケがあちこちで出始めている という状況にあります。 これを放ったまま「今後有望な分野は?」だの何だのと言ってみても始まりません。まずは供給側の状況改善(数と質の確保)が先決だということ...

保護中: 【第14回】モータースポーツの通訳「予備知識編その4 レースについて」

【会員限定コンテンツ】 レース 「第3回の記事」で書いたように、レースといっても色々な種類があり、ルールや見どころも様々。その全てを網羅することはできませんが、7点ほど基本的な「常識」について書いてておきます。 ① レースの長さ(race length)と順位(classifications) 多種多様なレースがあるなかで、ごく一部の例外を除き共通しているのは「決められた『長さ』を走っ...

【JIF2018】土井拓「成長産業で働く~外資系損害保険会社での通訳~」

土井拓 フリーランス通訳者兼翻訳者。2011年、通訳専門学校在学中より広告代理店にて同時通訳者としてのキャリアを始める。2年間通訳者として従事した後、より業界に関する知識を深めるため営業職へ転身。3年後、新たな業界に挑戦するため外資系損害保険会社に再度通訳者として入社。社内のチーム改革等を進め、ひと段落したところでフリーランスに転身し、外注事業者として同保険会社に勤務。 成長産業で働く...

保護中: 【第7回】欧州通勉事情「大学の通訳コース:PSIモジュールについて」

【会員限定コンテンツ】 公共サービス(Public Services)と言ってもいろいろありますが、イギリスではその通訳はHealthとLegalに分けられています。上記にある通り、PSIのLegalは法廷以外での通訳も含まれており、PSI Legal=法廷通訳 ではありません。 PSIとはPublic Service Interpreterの頭文字をとったことばで、一部では「コミュニ...

保護中: 【第7回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「罪人って言われても・・・」

【会員限定コンテンツ】 こんにちは。今回からは「足を洗う」の回でも出てきた「罪」についての訳と背景を見て行きたいと思います。この「罪」という概念は聖書のストーリーの根幹をなしており、かなり大きなトピックになるので、数回に分けてひも解いてみたいと思います。 さて、日本人にとって、「あなたは罪人です。悔い改めなさい。」と言われた時にはどのような考えや想いが頭をよぎるでしょうか。「いや、罪人...

保護中: 【最終回】知っていればこんなに楽しいワイン通訳~科学で香りの不思議を紐解こう~」

【会員限定コンテンツ】 ワインの通訳の連載も今回で最終回の10回目となりました。約1年におよぶ連載におつきあいいただきありがとうございました。ワインの醸造、テイスティング、食べ物と相性(マリアージュ)などに加え、気候変動のワインに与える影響、番外編で日本酒について、などもとりあげてきました。 最終回となる今回は、ワインに関わる仕事をしていて、一番悩みの種である香りについて科学的にとりあ...

【第12回】通訳者・翻訳者の子育て「双子の英語教育」

(執筆:通訳者 平井美樹) 2歳までは英語で話しかけ続けた ママ友によく“子どもに英語をやらせたいのですが”と尋ねられると私は困ってしまう。語学のプロではあるが教えることに関してど素人なのだと痛感しているからだ。以前、友人が主宰している学童で月に1回ボランティアとして英語を教えたときにその難しさにぶち当たった。子どもたちに興味を持ってもらうのは容易ではなく、ちょっと気を抜くとそっぽを向かれる。...

保護中: 【第6回】放送通訳の世界「目・耳・口・手はフル稼働」

【会員限定コンテンツ】 私は放送通訳者になる前、ガイド通訳やビジネス通訳、セミナーの同時通訳などに携わっていました。今も機会があればそうした仕事を請け負います。ただ、ここ数年は指導することも増えたため、割合は少ない状況です。放送通訳は大好きな仕事で、20年以上続けてきました。 通訳デビューをする前の若かりし頃、雑誌で「通訳者の鞄の中身」という特集を読みました。その中で興味深かったのが「...

保護中: 【第11回】製薬業界の通訳「MAの通訳」

【会員限定コンテンツ】 第11回を迎えた「製薬業界の通訳」ですが、今回は製薬会社で上市(launch)前から上市後まで「縁の下の力持ち」的な役割を担う「メディカルアフェアーズ(Medical Affairs;MA)」を取り上げたいと思います。 会社によっては「サイエンティフィックアフェアーズ(Scientific Affairs)」という呼称が使われることもあるMAの部署は、従来、欧米...

【第10回】通訳者・関根マイクの業界サバイバル・ガイド「ビジネスオーナーとして考える その1」

(執筆・関根マイク) 私がまだ沖縄で通訳をしていた頃、ある国際会議で人手が足りず、九州から2人の同時通訳者が派遣されたことがありました。会議が始まる1時間前に現場入りして、すぐに講演者との打ち合わせが始まったのですが、それが一段落したあと、講演者が記念に担当通訳者の私と一緒に写真を撮りたいと言って、近くで資料を読んでいる九州の通訳者Aさんに「写真をお願いできますか?」と聞きました。通訳者Aさ...

【8/2】同時通訳ワークショップ(英→日、ビジネス)【大阪】

本ワークショップでは経験豊富なJACI認定会員が講師を務め、簡易無線機を実際に使用して同時通訳を実践的に学びます。皆様の積極的な参加をお待ちしています。とにかく実践重視のワークショップです! 参加者の通訳レベル、経験は問いません。みんなで勉強することで、それぞれに学ぶことがたくさんあります。現役の方も、通訳訓練中の方も、ぜひご参加ください。 お申込みはこちらから <イベント概要> ...

【7/26】逐次通訳ワークショップ(日→英、自動車)【大阪】

本ワークショップでは経験豊富なJACI会員が講師を務め、主に自動車分野の題材を用いて逐次通訳を実践的に学びます。皆様の積極的な参加をお待ちしています。とにかく実践重視のワークショップです! 参加者の通訳レベル、経験は問いません。みんなで勉強することで、それぞれに学ぶことがたくさんあります。現役の方も、通訳訓練中の方も、ぜひご参加ください。 お申込みはこちらから <イベント概要> ...

【第1回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「インドネシア語通訳を巡る現状(概観)」

はじめに いわゆる「なるには本」をはじめ、通訳志望者に向けた情報は世にあまた出回っています。とはいえ、その多くは「英語の」という(半ば暗黙の)枕ことばが付いたもの。「インドネシア語の」となると、ほぼ見当たらないのが現状です。 仕方なく英語の世界になぞらえて考えようとするわけですが、これがそう簡単にいきません。相通ずる点もあるにせよ、何せ通訳学校の有無に始まって前提となる土台が違います。 ...

保護中: 【第13回】モータースポーツの通訳「予備知識編その3 レーシングコースとタイムテーブル(WHERE & WHEN)ー後編3/3」

【会員限定コンテンツ】 決勝日 さて、予選から一晩明けて、今日はいよいよ決勝日(Race day)です!まだ朝も早いというのに、パドックは関係者やゲストで賑わって、まるでお祭りのよう。浮かれているような、張り詰めているような、独特の興奮と緊張感があたりに充満しています。「オリンピックには魔物がいる」とよく言われますが、決勝日のレーシングコースも、たくさんの人たちの夢や野心、期待、責任感、緊張感...

保護中: 【第6回】欧州通勉事情「平松・坂井対談(於バルセロナの地下鉄)」

【会員限定コンテンツ】 今回はいつもロンドンベースに寄稿頂いている坂井裕美さん、平松里英さんお二人の対談形式でお送りいたします。(以下略称省略) ***************** 坂井:今回は大学院の後半に行われる模擬会議の演習で学んだことについての対談です。EU/UNモヂュールは学生たちが4つのグループの分かれて、トピックの選定から会議の運営まで全て自分たちで行います。 ...

【JIF2018】鈴木小百合「エンターテインメント業界の通訳とは?」

鈴木小百合 翻訳家、通訳者。東京生まれ。小学2年から中学2年までをオーストラリア、シドニーで過ごす。国際基督教大学教養学部語学科卒業(異文化間コミュニケーション)。広告代理店勤務、イベント会社勤務などを経て、フリーの通訳・翻訳家に。演劇の現場での通訳としてスタートを切る。その後、ジョン・パトリック・シャンリィの『お月さまへようこそ』を皮切りに戯曲翻訳を手がけるようになる。2007年には、...

同時通訳グランプリ 入賞者の声

【学生部門】 グランプリ 奥山裕太(国際基督教大学) まず初めに、JACI運営の方々、並びに関係者の方々、この度は素晴らしいコンテストを開催していただき誠にありがとうございました。また、通訳技能に関して様々なことを教えてくださった先生方、コンテストの準備にあたりご協力いただいた学校関係者の方々、常日頃から助けていただき誠にありがとうございました。今回のグランプリは私一人では受賞できなか...

【JIF2018】セス・リームス&トム・エスキルセン「通訳者の仕事ポートフォリオの考え方」

セス・リームス おおむね日本で育ったセス・リームスは、19歳のときに米国での大学教育を中断して来日し、国内の翻訳会社で1年間修業した。化学で学士を修得したが、これが後に材料科学、化学工学、半導体、原子力エネルギー、コンピューターや電気通信などの分野で活動するにあたり、技術知識の土台として活かされることとなった。英日・日英の翻訳者として、同時・逐次(デポジションを含む)通訳者として、そして...

保護中: 【第5回】放送通訳の世界「東日本大震災、その時スタジオは」

【会員限定コンテンツ】 世界の中で大きな出来事が発生すると、そのとき自分がどこで何をしていたかが強烈に記憶されます。私の場合、ダイアナ妃死去、ニューヨークの9・11事件、そして東日本大震災の3つが自分の心の中で一定の位置を占めています。 2011年3月11日の数日前から予兆は感じていました。それまでとは異なる激しい揺れが何度か起きていたからです。これを受けて我が家では、念のため巨大地震...