第7回 JACI特別功労賞 受賞者コメント MICかながわ

この度は、栄誉あるJACI特別功労賞をいただき、関係者の皆さまに心から感謝申しあげます。

2000年の外国籍県民かながわ会議のメンバーの切実なつぶやき「病院に行くときに専門の通訳がいたら…」が10月に提言の形になり、それを機に神奈川県での医療通訳制度が検討され、その実務を担う団体として、2002年4月に特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)が設立されました。

初年度は5言語、39人の通訳スタッフを6協定医療機関へ310件派遣でスタートした医療通訳派遣活動は、2023年度には、13言語、175人の通訳スタッフを71医療機関へ5,068件派遣するまでになりました。

この間、通訳ボランティア協力者をはじめ、医療通訳の必要性を理解して活用してくださる医療機関の皆さまなど、様々な方々にご支援いただき、MICかながわを育てていただいたことに改めて感謝いたします。

MICかながわは、外国出身の通訳スタッフも多く、母語や文化が違っても、日本語を共通語として「ことばで支えるいのちとくらし」をモットーに、約250人が活動に参画しています。今回の受賞は、日々地道に活動している通訳スタッフにとっても大きな励みになります。

在住外国人の増加に伴って通訳が必要な場面が増え、多様化している昨今、私たちもより信頼される通訳活動を進めていかなければと気持ちを新たにしております。

今後も医療機関への通訳派遣を中心に、学校や児童相談所での通訳等、外国籍住民の生活支援を行ってまいります。

引き続き皆さまのご支援を賜りますようお願い申しあげます。

MICかながわが医療通訳を派遣している13言語で感謝を込めて

Thank you Muchas gracias Muito obrigado Merci beaucoup 

Maraming salamat Xin cảm ơn Спасибо 

ขอบคุณครับ ຂອບໃຈ សូមអរគុណ

謝謝 감사합니다 धन्यवाद

特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)

理事長  松野 勝民

通訳スタッフ、関係者一同