ホーム » イベント・ニュース » ニュース

ニュース, Page 3

保護中: 【第10回】放送通訳の世界「因数分解したい」

【会員限定コンテンツ】 高校入学直後の数学テストで赤点を取り、「自分は決して理系人間にはなれない」と思いました。以来、授業はちんぷんかんぷん。2時間の通学時間ということもあり、授業中はひたすら寝ていましたね。大学受験も迷うことなく文系へ。数学用語を耳にするだけでいまだに緊張してしまいます。 とは言え、今回の本コラムでは「因数分解」という語をあえて用います。文系的に言うのであれば、「書き...

【第7回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「同業者や関係者とのネットワークを築く」

今回のテーマは、「同業者や関係者とのネットワークを築く」です。 これに関して私の一番書きたかったポイントは、一足先に関根マイクさんが以下の記事で見事にまとめてくださっています。 ❏アルク『翻訳・通訳のトビラ:通訳者・関根マイクの業界サバイバル・ガイド』 【第12回】ネットワーキングの重要性 【第10回】ビジネスオーナーとして考える その1(2ページ目 の「通訳者を紹介す...

【第2回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「研修における私の役割」

前回は、私が通訳として「母性のヨーガ」に携わることになった経緯についてお伝えしました。通訳の仕事としては少し特殊なケースかもしれませんが、友人がゼロから立ち上げた「現場」の成長を内側からつぶさに見ることになった経験が、フリーランスの多い通訳者の皆様への何かの参考になればと思い、今回は、この研修がどんなもので、私はどんな風に携わっているのかをお伝えしたいと思います。 ヨーガには、いくつもの流派...

保護中: 【第16回】製薬業界の通訳「各国の保険制度とマーケットアクセスの通訳」

【会員限定コンテンツ】 第16回は各国の保険制度とマーケットアクセスについて見ていきたいと思います。専門性が高い分野ですので、私の理解が及ぶ範囲内でご紹介できればと思います。 まずはアメリカです。2014年9月のデータを見ると、所属する企業が従業員に用意する民間保険(注:民間保険会社はペイヤー[payor]と言う)に加入しているアメリカ人が46.8%(1億4,850万人)、メディケア(...

【第3回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「年内の授業が終了、クリスマス休暇」

皆さん、こんにちは。この記事を書いている現在はクリスマス休暇中です。今回は、休暇前までにそれぞれのモジュールで新たに学んだことに加えて、クリスマス休暇中の取組みやモジュール以外のことについてご紹介したいと思います。 ■各モジュールで新たに学んだこと 1.逐次通訳 前回も少しご紹介した、ノートテイキングの時に使うシンボルについては、数回の授業でじっくり学びました。また、これまで学んだノートテイ...

【第7回】通訳なんでも質問箱「経験を積むには?」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。 Q. 通訳学校を出ても、経験がないので、仕事に結びつかない場合、どのようにして、経験を積めばよ...

【第1回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「仕事の始まり」

1.はじめに 皆さん、初めまして。通訳界の自称スピ哲学者、中井智恵美と申します。今回より、私のライフワークの一環でもある「母性のヨーガ」の通訳について、コラムを書かせていただくことになりました。 東洋で生まれ、西洋に伝わり、今や世界中に広がるヨーガですが、皆さんはヨーガに対してどんなイメージをお持ちでしょうか? 今回の連載を始めるにあたり、夫(50代ガテン系公務員)に「ヨーガってどんなイ...

【第2回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「引き続きモジュール紹介、そして早くも前期半ば」

皆さんこんにちは。 第2回となる今回は、前回ご紹介しきれなかった会議通訳1のモジュールと、この1カ月で新たに学んだことについてご紹介したいと思います。 まずはモジュール紹介の続きです。 ■会議通訳1 基本的には同時通訳の授業になります。日本の多くの通訳学校では学習し始めたころは逐次通訳のみに特化し、ある程度「完成」してからでないと同時通訳の訓練をすることはありません。その点で日本での通訳...

【第6回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「インドネシア語通訳者になるには(その2)~どこでどう学ぶか~」

今回のテーマは、「インドネシア語通訳者になるには(その2)~どこでどう学ぶか~」です。 前回までと同様に、「日本語を第一言語とする人が、日本国内を拠点とする場合」に絞って話を進めます。 **** まず、「どこでどう」の前に、そもそも「何を」学ぶかから考えてみましょう。 周りに尋ねたところ、多くの人は前もって予告していた今回のテーマから「通訳学校で習うような技術的な面」や「インドネシア語(特...

保護中: 【第10回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「オールマイティーな通訳者を目指して・・・?」

【会員限定コンテンツ】 こんにちは。繁忙期も相まってなかなか筆が取れずご無沙汰しております。色々な分野の翻訳やら通訳やらがどっと舞い込んでくるこの時期、「オールマイティーな通訳者・翻訳者でありたい」と日々仕事に精を出しているわけですが、なかなか思うようにならないのが世の常ですよね…とここまで読まれていて、皆さん違和感を覚えた表現はありませんでしたか。さて、今回は訳出の際に注意をしなければ意味...

【第5回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「新幹線出張術」

通訳業に限らず、移動が多いビジネスパーソンも読者の中にはおられることでしょう。そこで今回は新幹線での移動をメインに出張術についてご紹介します。東海道新幹線をメイン拠点に書いております。あらかじめあしからず・・・。 1. 指定席券は買っておく 以前、新神戸まで日帰りで出かけたときのこと。早朝の新幹線に東京駅で乗車しました。数分おきに東海道新幹線は出ています。自由席でも大丈夫と思い、指定席は買って...

【第23回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「年末特別企画☆2018年の“個人的ニュース”なアイテム5選」

(執筆・平山敦子) 皆様こんにちは。「通訳界のガジェットヲタク」平山敦子です。今回は「2018年の“個人的ニュース”なアイテム5選」と題して、サービス、書籍、アプリ、グッズ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の5つのカテゴリーのお勧めを厳選してお届けします。 その1 サービス部門 その2 書籍部門 その3 アプリ部門 その4 グッズ部門 その5 S...

【第16回】通訳者・翻訳者の子育て「双子のバイリンガル教育(前編)」

(執筆:通訳者 平松里英) 同じ環境でも双子で違いが浮き彫りに わが家の子どもは日本で生まれました。男女の二卵性双生児で、所謂「ゆとり世代」のど真ん中です。できるだけ英語で生活する場を設けようと、毎週、国際結婚した妻たちや夫の関係で日本に駐在している外国人のママたちとが集まって、当番制で子どもたちに英語で読み聞かせをしたり、遊ばせたりするプレイグループに出入りしていました。 保育園に入る...

保護中: 【第9回】放送通訳の世界「名称、どうする?」

【会員限定コンテンツ】 私が携わる放送通訳現場は、いわゆる「完全生同通」です。事前に記者のレポートなどを見たり、ボイスオーバー用の原稿を作ったりする時間はありません。まさにぶっつけ本番。何が出てくるかわかりませんので、「生=ライブ」というわけなのです。運が良ければ前の時間帯に放映したニュースを職場備え付けのDVDプレーヤーで見ることはできます。けれども準備時間が少ないため、一回視聴できればラ...

【第6回】通訳なんでも質問箱「同業者に仕事を紹介されたときの謝礼」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。 Q. 私は国外で社内通訳をしていたのですが、最近フリーランスになりました。日本の通訳業界では同...

【第5回】通訳翻訳研究の世界~通訳研究編~「努力モデル」と「綱渡り仮説」

皆さん、お待たせしました。半年ぶりの「通訳研究編」です。前回は主に通訳者養成のために生まれた「意味の理論」を取り上げました。今回は、同じく通訳訓練と深いかかわりのある、ダニエル・ジル(Daniel Gile)の「努力モデル(Effort Models)」と「綱渡り仮説(Tightrope Hypothesis)」を紹介します。 生みの親は仏英通訳者 日本語研究で博士号も 通訳研究を少しでもかじ...

保護中: 【第11回】欧州通勉事情「平松・坂井の弥次喜多対談―後編」

【会員限定コンテンツ】 皆様、いよいよこの連載も今回が最終回となりました。というわけで、今回は特別に大学院での学びに関わらず、平松・坂井コンビが過去に経験した通訳に関するエピソードをご紹介したいと思います。今回の対談はリスボンからロンドンに向かう飛行機の中で行っております。(前回『弥次喜多対談』はこちらから) *** 平松:資料だったらなんでもいいわけではないけれど…。 坂井:資料...

【第5回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「インドネシア語通訳者になるには(その1)~ルートと要件~」

今回は、志望者の皆さんからよく尋ねられる「インドネシア語通訳者になるためのルートや求められる条件」がテーマです。前回までに引き続き、日本国内を拠点とする場合に絞って話を進めます。 ****** 英語の世界では、「通訳学校を出て系列の通訳会社に登録」、「社内通訳で経験を積んでからフリーランスとして独立」など、いくつかの典型的なデビュールートがあるといいます。 インドネシア語はというと、国内では...

保護中: 【最終回】モータースポーツの通訳「文化としての車とモータースポーツ」

【会員限定コンテンツ】 過去15回にわたってお伝えしてきた「モータースポーツの通訳」もいよいよ最終回となりました。もともと「10回程度で執筆してください」と依頼された始まった本シリーズですが、毎回規定の文字数を超過しては複数回に分割・・・を繰り返し、計16回の長編と相成りました。 結びを書くにあたり、第一回から読み返してみましたが、説明の上手い下手はさておき、普段は垣間見ることのない閉...

【第4回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「体調管理」

「通訳者になるために必要なことは何ですか?」というお尋ねをよく受けます。おそらく「英文法」「語彙力」「日本語力」などといったお答えを期待されているのでしょう。もちろん、語学や知識に関する能力も大切です。けれども私は通訳者の必須項目として「体力」を挙げています。万全な体調があって初めて良きパフォーマンスができるのであり、それがお客様のご満足につながると考えているのです。 そこで今月は「体調管理...

【第1回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編

皆さんこんにちは。溝田樹絵(みぞたじゅえ)と申します。2018年10月より、ロンドンメトロポリタン大学の会議通訳修士コースで学んでいます。ロンドンでの留学生活で体験することを、等身大でお伝えしていきたいと思います。海外での通訳訓練の様子に興味をお持ちの方や今後留学を考えている方に少しでもお役に立てればと思います。初回の今回は、クラスの様子と、授業の一部をご紹介したいと思います。 まず、クラス...

【第22回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「『外』でも大活躍!!ブースのお供のグッズ達」

(執筆・平山敦子) 季節は秋。通訳業界にとって一番の繁忙期であります。某ベテラン通訳者いわく「繁忙期に仕事が来るのは当たり前。閑散期にも引っ張りだこになってこそ本当の『売れっ子』」だそうですが…。年間を通じて必要とされる通訳者になるための「信頼」や「実力」を獲得するのも、繁忙期の仕事ぶりがあってこそ。多忙を言い訳に対応や仕事の質が雑になりがちな時期だからこそ、丁寧な仕事を心がけたいものですね...

【第5回】通訳なんでも質問箱「エージェントのパナガイドの手配について」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。 Q. あるエージェントから同通の依頼を受けました。依頼のメールに、パナガイドをバイク便で私宛に...

保護中: 【第15回】製薬業界の通訳「製薬ITの通訳」

【会員限定コンテンツ】 薬剤開発においてIT(システム、ソフト)は欠かせない一部となっています。第15回はこの「製薬IT」を取り上げたいと思います。 創薬(drug discovery)・研究(research)・非臨床試験(non-clinical study)の段階で使用されるものとしては、たとえばパーキンエルマー社の電子実験ノート「E-Notebook」が挙げられます。紙の実験ノ...

【第15回】通訳者・翻訳者の子育て「国産通訳者の英語育児(後編)」

(執筆:通訳者 中井 智恵美) アメリカの学校は全学年一斉に終業となり、ほとんどの生徒は保護者が迎えに来るので、下校時間は毎日が授業参観のようにとても賑やかです。どんな顔をして出てくるか、ハラハラドキドキで待っていると、担任の先生を先頭に一列に並んだ子ども達が校舎から出てきました。 我が子の姿を探し、その顔を一目見た瞬間、とにかくホッとしました。何も聞かなくても「楽しかったんだな」とわかる...

保護中: 【第10回】欧州通勉事情「平松・坂井の弥次喜多対談―前編」

【会員限定コンテンツ】 皆様、いよいよこの連載も今回が最終回となりました。というわけで、今回は特別に大学院での学びに関わらず、平松・坂井コンビが過去に経験した通訳に関するエピソードをご紹介したいと思います。今回の対談はリスボンからロンドンに向かう飛行機の中で行っております。 *** 坂井:里英さん、今年は何回も組ませて頂きましてお世話になっております。これまでで一番忘れられないエピソード...

【第1回】歴史を支えた通訳者たち~金城初美 [1/4]

歴史が動くとき、通訳者はいつだってそこにいた――。 通訳者は日陰の存在。歴史に残る出来事に立ち会い、コミュニケーションの架け橋として常に対話の中心にいるにもかかわらず、多くはその名を知ることがなく、その人の物語が語られることもありません。本連載はこれまであまり語られることがなかったパイオニアたちの物語であり、オーラルヒストリーでもあります。不定期連載、初回のみ一般公開です。 第1回は戦...

【第4回】通訳なんでも質問箱「逐次通訳の練習方法ー通訳ガイド二次試験―」

「通訳なんでも質問箱」は、日本会議通訳者協会に届いた質問に対して、対照的な背景を持つ協会理事の千葉絵里と関根マイク(プラスたまに特別ゲスト)が不定期で、回答内容を事前共有せずに答えるという企画です。通訳関係の質問/お悩みがある方はぜひこちらからメールを。匿名で構いません。 では、今回の質問です。 Q. 通訳ガイドの二次試験を受ける予定なのですが、メモの有効な取り方や練習方法はありますか?ガ...

保護中: 【第9回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「神の子羊」と「スケープゴート」

【会員限定コンテンツ】 こんにちは。前回はペットショップボーイズの有名な曲を題材に、Judeo-Christianの背景からくる「sin」の概念の肌感覚を示しました。そこには悪魔に騙され人の心の中に入ってきた「sin」により、人が神を敬わず、その支配を軽んじて独善的に自らの判断を優先し、神の意志に背く傾向を持つようになったという世界観があり、「sin」に影響された所業が悪い事であると気づき、...

【第4回】インドネシア語通訳の世界へようこそ「目指す方向と立ち位置を定める」

今回のテーマは、「目指す方向と立ち位置を定める」です。 これまで3回にわたって、インドネシア語の通訳という仕事が置かれた状況を概観してきました。 ここからは、「では、その中で自分はどうするか」という話に入っていきます。 前回予告したトピックのうち、リクエストの多かった「何を強みにし、市場のどの層のニーズに応えていくか」について、同じく多かった「スペシャリストか、ジェネラリストか」を切...