【札幌】第2回 JACI 日英・英日通訳ワークショップ

今年も日本会議通訳者協会(JACI)が札幌で通訳ワークショップを開催します。東京の第一線で活躍する通訳者から直接指導を受けられるチャンスです!2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピックの開催に向けて、ますます通訳者の需要増加が期待されます。今回は、通訳業務を受けたときの事前準備の方法についても触れながら、通訳演習を中心に練習を行います。和気あいあいと、しっかり楽しく学びましょう。...

広島通訳合宿(英語)

昨年夏の箱根合宿に続き、日本会議通訳者協会がお送りする通訳合宿第二弾です。今回は広島で開催。基礎的な通訳訓練から、パナガイドを使った同時通訳演習まで、楽しみながら学びます。2日目には同時通訳コンテストを開催予定。集中的な訓練を通して、レベルアップを目指しましょう! JACI会員に限らず、通訳の腕を磨きたい方であればどなたでも参加可能です。通訳の実務経験がない場合も、通訳訓練をしている人であれ...

保護中: 【第6回】知っていればこんなに楽しいワイン通訳~葡萄畑から食卓まで~「美味しさを引き立てるワインの選び方〜マリアージュ〜」

【会員限定アクセス】 肉は赤ワイン、魚は白ワイン? ワインと料理の組み合わせ、マリアージュという言葉をよく使いますが、最近では英語のfood paringという言葉もよく聞きます。 どんなワインを選んだらいいのかなという話です。肉だから赤ワイン、魚は白ワインという組み合わせは入り口としてはわかりやすいですが、これだけではもったいない!お肉だって、肉汁滴るステーキなのか、さっぱり鶏の...

【第8回】通訳者・翻訳者の子育て「赤ちゃんだってしゃべりたい! コミュニケーションの力」

(執筆:通訳者・仲田紀子) 世のお母さんたちは、赤ちゃんが泣いているとなんで泣いているかがわかるというけど、本当だろうか? 私はさっぱりわからなかった。 赤ちゃんの泣き声は意外に攻撃的で、欲求が満たされるまで声を限りに泣き続ける。 「おっぱい? おもちゃ? おむつ気持ち悪い? あれ、この子熱いよ、ひょっとして熱ある?!」 と、ひたすら思いつく限りの赤ちゃんの要求を満たそうとあたふた...

【第1回】欧州通勉事情「ヨーロッパでの通訳勉強~はじめの一歩」

皆さんこんにちは。坂井裕美(ひろみ)と申します。イギリスのロンドンを中心にフリーランスの英日会議通訳者として活動しております。日本国内の通訳者さんの中にもヨーロッパの大学院で通訳の勉強をすることに興味を持っている方が多いとJACI本部から伺い、この度ロンドンの通訳仲間である平松里英さんと交代でこの連載を担当させて頂くことになりました。さまざまな項目のなかで、「通訳の訓練に役に立っているが、日本の通...

保護中: 【第2回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「切磋琢磨」

【会員限定コンテンツ】 皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、「聖書に学ぶ英語表現と精神世界」シリーズ第2回は、私たち通訳者の2018年の抱負も含め、「切磋琢磨」という表現について見ていきたいと思います。 この「切磋琢磨」ですが、今月13日に開催されるJACI通訳ワークショップなどで、「通訳者同士が切磋琢磨しあいつつ、通訳技術の向上を図る良い機会」...

保護中: 【第2回】放送通訳の世界「放送通訳業務の流れ」

【会員限定コンテンツ】 「放送通訳の世界」へようこそ!第2回は「放送通訳業務の流れ」です。例として私が携わっているCNNシフトのとある一日をご紹介しましょう。 2018年1月8日月曜祝日。私が入ったのは午前7時から10時のシフトでした。放送通訳者はあらかじめ人材派遣会社(エージェント)に登録し、トライアル試験を受けてからデビューをします。私がCNNに携わるようになったのは2004年です...

【第30回】現役通訳者のリレー・コラム「通訳学校を使いこなす・後編」

5)知的好奇心を満たせる 改めて考えてみると、通訳が必要になるのはその人の人格識見が優れているから、またその経験が貴重であるから、言葉が違っても通訳という手間をかけても聞きたい、という場合が殆どであると思います。 そういう、優れた人々の見識に、しかも最先端のものにオリジナル言語で接し、他言語に訳すために深く学ぶ。非常に知的好奇心を刺激される活動だと思います。 また、受講生にも専門...

【第30回】現役通訳者のリレー・コラム「通訳学校を使いこなす・中編」

2)通訳を行う上で必要な基礎訓練ができる 世間でよくある誤解の一つが、「英語(あるいは他の語学)ができれば通訳はできる」というもの。通訳翻訳能力を伸ばすためには、究極的には、外国語力と日本語力を磨く以外にないというのは私も同感です。しかし、「外国語を聞いて/読んで分かる」ということと、「それを他の言語で表現できる」ことには大きな懸隔があり、その差を埋めるための様々な作業、そして訓練が必要にな...

【第30回】現役通訳者のリレー・コラム「通訳学校を使いこなす・前編」

今年から「通訳訓練を始めてみたい」という方も多いでしょう。本記事では、そう思った時に多くの人の脳裏に浮かぶであろう「通訳学校」について、1)概要、2)得られるベネフィット、3)活用術などについて解説していきます。 「通訳学校」とは何か 最近、日本でも、通訳技術を学べる大学・大学院が増えてきました。しかし、これまでのところ、通訳者養成の主な担い手になっているのは民間の通訳者養成機関、いわゆる「通...

保護中: 【第7回】製薬業界の通訳「製薬の事業開発の通訳」

【会員限定コンテンツ】 製薬会社は、自社で薬剤を開発するのみならず、開発した薬剤を他社に導出(ライセンスアウト;out-licensing)・売却(divestiture)したり、パートナーシップ(alliance)を組んで一緒に販売活動を行ったりすることがあります。一方で、他社が開発した薬剤を自社に導入(ライセンスイン;in-licensing)・買収(acquisition)し、自社の製...

【第11回】はじめての通訳~通訳と訓練方法に対する誤解「昔から読書が嫌いなんです。どうしても本を読まなければなりませんか。」

答え 「はじめての通訳」―初心者―としては読書の優先度は確かに低いです。ただ、今後通訳の力を伸ばしていくためには必要です。 なぜこのような質問が? 授業中にある受講生を指名して訳出してもらったときのこと。言いたいことはなんとなくわかるものの、あまりにもまとまりのない日本語でかつ表現力、語彙力にも乏しい、といったことが何回も続いたため「本を読んでいますか?」と聞いたところ、タイトルのようなこと...

【第15回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「☆年末特別企画☆仕事納めが待ちきれない!?「閑散期」は読書三昧!!!」

(執筆・平山敦子) クリスマスツリーが松飾りに、街のBGMが「All I Want For Christmas Is You 」(邦題は「恋人たちのクリスマス」というらしい)から「春の海」(英題は“The Sea in Spring”というらしい)へと替わる頃、あんなに忙しかったのが嘘のように静まり返ってしまう通訳業界。派遣会社からのメールを「待ってました!」とばかりに開いてみると、...

【第3回】通訳者・関根マイクの業界サバイバル・ガイド「仕事ポートフォリオの考え方」

(執筆・関根マイク) 第3回は、いざフリーランスとしてデビューした後に仕事の取り方をどう考えるべきかについて考えます。フリーランスは仕事の取り方もレート(報酬レベル)の設定も本人の自由……なのですが、自由ゆえに、エージェント(前回は便宜上、「通訳会社」と呼んだのですが、業界では「エージェント」と呼ぶ方が一般的なので今後はこれで通します)任せになってしまう人が多いのが実情のようです。た...

【第1回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「Jesus Christ!」

このたび、「聖書やキリスト教のトピックで知っておくべきフレーズや、そもそもの文脈の意味の解説が欲しい!」という要望を受け、連載を始めることになりました。「宗教」にまつわるトピックなので、時々きわどい内容も出るかとは思いますが、それはそれで。(笑) ところで、聖書から学ぶと言うと堅苦しい内容になると思われがちですが、実は聖書の世界は波乱万丈、紆余曲折、栄枯盛衰の人生の中で起こる超然絶後の奇跡を...

保護中: 【第8回】モータースポーツの通訳「予備知識編その3 レーシングコースとタイムテーブル(WHERE & WHEN)ー前編」

【会員限定コンテンツ】 今回はレース開催中のレーシングコースに皆さんをご案内します!!といっても、架空のサーキットの架空のレースです。計8ヶ所のサーキット(日本国内5ヶ所、海外3ヶ所)での筆者の実体験を元に書いていきます。 *** 今、私たちはだだっ広い駐車場のようなスペースのど真ん中に立っています。 高台になっているようですね。あちらの見晴らしの良い所まで歩いてみましょう...

【第1回】放送通訳の世界「放送通訳ってナニ?」

「首回りがガチガチですね。どんなお仕事なさっているんですか?」 「声を出す仕事です。」 「じゃ、声優さんですか?」 「…いえ、…あの、実は放送通訳です。」 「わぁ、英語できるんですか~!カッコいいですねえ」 マッサージ店での施術が始まると、たいていこのような会話が交わされます。「通訳」という職業は、「英語が堪能」と周囲から見られるようですが、こと私に関する限り、語学力...

保護中: 【第5回】知っていればこんなに楽しいワイン通訳~葡萄畑から食卓まで~「気候変動とワインの出来ばえ」

【会員限定アクセス】 ヴィンテージに気候はつきもの ワインの話でよく耳にする「ヴィンテージ」って何のことでしょう。ワインの原料となるブドウを収穫した年をヴィンテージと言います。同じ銘柄のワインでも、ブドウは農作物ですからブドウの出来の違いがワインの品質に直結します。 ワインの生産者の通訳をするときも必ず「今年のワインの出来はどうなのか=どんな気候条件だったのか」という話が必ず出ま...

【第10回】はじめての通訳~通訳と訓練方法に対する誤解「口を動かす訓練が苦手です。どうして目を動かす訓練が必要なのですか。」

* ここでいう「口を動かす訓練」とは、音声による訳出訓練、スラッシュ・リーディングなどの口頭訳出のことをいいます。 答え 英語に対する瞬発力を身につけ、正確に情報をつかむために必要です。 なぜこのような質問が? 最初にこう質問されたときには大きな「?」マークが頭の中に浮かんできてしてしまいました。私の周りにいる通訳者といえば「話すのが大好き」「(自称)口から産まれてきた」方が大半だったから...

保護中: 【第10回】建築現場は今日も晴れ!「セメントは風邪をひく?コンクリートとモルタル」

【会員限定コンテンツ】 建築/建設分野の通訳でも、テレカン(Telephone Conference)が発生することが少なくありせん。ところがベテラン通訳さんでも敬遠しがちなのがこのテレカンです。最近は、電話だけでなくWebExやSkypeを導入されているところも多いのですが、基本的にやりづらいということに変わりはありません。相手の顔が見えない(テレビ会議では見えますが、通訳の理解を助けるほ...

保護中: 【第10回・最終回】つながっていたんだ!~通信・ネットワーク系の通訳で学んだこと「つながっていたんだ!」

【会員限定コンテンツ】 つながっていたんだ! 新聞などで日々、携帯ネットワークを含めてネットワーク系の報道をよく目にします。それだけ進歩が速い分野であり、注目度も高いからでしょう。用途もどんどんと広がっています。アメリカではベライゾンが米ヤフーのネット事業を買収しましたし、AT&Tも米タイムワーナーと買収交渉をしているように、携帯とインターネット、コンテンツのビジネスが統合、融合されて...

【第1回】通訳翻訳研究の世界~通訳研究編 「導管モデル」とは何か

はじめに 研究者には実務者も多数 皆さん、はじめまして。通訳翻訳研究者の松下佳世と申します。この連載は、通訳や翻訳に興味がある読者の方に、研究のおもしろさを知っていただきたくてはじめたものです。すでに通訳者、翻訳者として活躍している方にとっても、これからこの業界に足を踏み入れようとしている方にとっても、役に立つ内容を目指しています。 「研究」と聞くと、「所詮、実務とはかけ離れた机上の...

【第14回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「流行語」知って増やそうボキャブラリー!!前編

(執筆・平山敦子) 気づいたらタイトルで一句詠んでいましたね。失礼致しました(笑)。というわけで、今回は世界の「流行語」ウェブサイトを入り口にして、楽しみながらボキャブラリーを増やしていきます。 日本の流行語大賞 流行語といえば、2017年の「流行語大賞」(正式名:ユーキャン新語・流行語大賞)が近々発表されます。12月1日ですから、この記事の掲載される頃にはもう決まっているかも知...

【第7回】通訳者・翻訳者の子育て「12歳から留学した私と母のこと」

(執筆:通訳者・関根マイク) この春、母が亡くなった。私は母と仲が良かったわけではない。というか、幼い頃からずっと単身留学生活が続いたので、母親と一緒に暮らした記憶さえあまりない。「子どもは母親の手料理の味を忘れない」などという記述を雑誌で目にすることがあるが、私が記憶している味は新潟の祖父母に預けられていたときに好きになったブリの甘煮と、カナダの寄宿舎で出たゴムみたいな歯ごたえのサリスベリ...

第1回 JACI 同時通訳グランプリ

日本会議通訳者協会(JACI)では、「同時通訳グランプリ」を開催します。このコンテストでは、通訳を勉強している学生・社会人と、通訳者になって3年以内の通訳者に、同時通訳のスキル向上の目標と切磋琢磨する機会を提供することを目的としています。ご自分の通訳技術を更に高めたい方、通訳者になりたい方、ぜひ奮って御参加ください。 参加申し込みはこちらから グランプリ予選 ■応募資格 学生の部:大学...

【イベント報告】「日本酒の心を伝える〜The spirit of Sake」

2017年11月25日、ジャパン・サケ・アソシエーション会長、酒ジャーナリストの葉石かおりさんを講師にお迎えし、満員御礼にて終了いたしました。 新刊の出版を控え超多忙な葉石先生ですが、協会の無謀なお願いを快諾し、資料の準備や初の英語のプレゼンテーションの練習に膨大なお時間を割いてくださいました。 日本酒が劣化する腐造と火落ちの違いは?スタイルなの?メソッドなのか? そんな...

日本通訳フォーラム2018

日本通訳フォーラム2018は2018年8月25日(土)に都内で開催予定です。 最新情報を受け取るには日本会議通訳者協会のFacebookページにいいね!をしてください。 【スポンサー募集】 日本通訳フォーラムはスポンサーを募集しております。5万円から数種類のパッケージを用意しており、御社のPRを御支援いたします。来場者実績は2017年で185人で、2018年は会場変更により250人を超え...

【第29回】現役通訳者のリレー・コラム「自動車業界の通訳」

(執筆・桂田アマンダ純) 「日本の自動車業界」と聞いて、皆さんが思い浮かべるのは何でしょうか。私の場合、小学生の時に教科書で見た「延々とコンテナ船に積み込まれる乗用車」「絶え間なく動き続ける工場のライン」といった写真でした。社会科見学も地元の自動車工場。国の経済を支える基幹産業のひとつであり、2015年度の世界市場においてはトヨタが名立たる欧米メーカーを退け販売数・売上においてトップとなりま...

【第2回】通訳者・関根マイクの業界サバイバル・ガイド「フリーランスか、インハウスか」

(執筆・関根マイク) 通訳学校で実力をつけて、いざプロデビューというときに決めなければならないのが、いきなりフリーランスになるのか、それともインハウス(社内通訳者)として組織に属するのかという問題です。私自身、この問題に関してよく相談されます。 この問題に適切に答えるには様々な要素を検討しなければならないので、単純明快な回答はできません。けれど、各要素を大きく分けると、①収入ポ...

保護中: 【第9回】つながっていたんだ!~通信・ネットワーク系の通訳で学んだこと「あらためて『SIMフリー』」

【会員限定コンテンツ】 あらためて「SIMフリー」、そして海外で通信費を抑えるには 今回分を書くにあたり、前回分を読みかえして気づきました。「SIMフリー」という言葉、やっぱり妙ですね。英語で”xx-free”は、「XXがない」という意味ですから、文字通り解釈すると、「SIMフリー」とは「SIMのない」ということになります。携帯端末は、キャリアと契約するときにSIMカードが差し込まれます。(ダ...