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寄稿記事

【第2回】建築現場は今日も晴れ!「M6 or M8?金物は千差万別」

建築現場での通訳は、やはりガテン系(blue-collar-worker)と言えるのではないでしょうか?もちろん現場にもよりますが、現在私が働いているところでは、毎日オフィスと現場を何回も往復し、歩数が2万歩を超える日も少なくありません。建物の外では、足場(scaffolding)を何度も上り下りしますし、建物内もエレベーターが付くまでは、階段を使うしかありません。一方職人さんたちは、重い腰道具を...

【第2回】つながっていたんだ!~通信・ネットワーク系の通訳で学んだこと「さあ『お部屋づくり』を始めよう」

前回、通訳をする際には「アタマの中に『お部屋づくり』をする」作業が必要、と書きました。では、どうすればいいでしょうか?いろんなやり方があるとは思いますが、オススメは書店に行くことです。「インターネットが普及した時代に、何を言ってるんだ?」「通信が得意な通訳がこんなこと書いていいのか?」と、早速ツッコミが来そうですが、いえいえ落ち着いて下さい(笑)。決して、インターネットで調べものをすることを否定し...

【第2回】はじめての通訳~通訳と訓練方法に対する誤解「英会話ができれば通訳できますよね?」

答え できません。 なぜこのような質問が? まず、通訳に対する無理解が根底にあるように思います。「人間自動翻訳機」あるいは「語学変換パイプ(左から外国語を吹き込むと右から訳語が出てくる)」と勘違いされている方もいらっしゃいます。確かに技術がかなり進歩し、自動翻訳機の精度はかなり向上しました。特に英語の音声認識技術は人間レベルにまで到達したと言われています。ただ、1つの言葉でも...

【第21回】イギリスの通訳業界事情

(執筆・坂井裕美) 皆さん、初めまして。わたしはロンドン在住の英日通訳者で坂井裕美(ひろみ)と申します。働きながら大学院の会議通訳コースにも通っています。小・中・高校生の3人の子どもを持つ年季入りのおばさんではありますが、通訳歴はまだ4年半です。 つまり、わたしも今、流行り(と勝手に決める)の「中年過ぎの通訳者デビュー」だったのです。それ以前は18年間、専業主婦をしていました。専業主婦...

保護中: 【第1回】マインドアスリートのための健康への道「実践!まずは食生活を見直そう」

【会員限定コンテンツ】 ■食事で集中力は変わる!まずは自身の食生活の見直しから 同時通訳者の皆様は超集中力型の仕事をしていらっしゃり、将棋・囲碁につぐマインドアスリートの一種ではないのかと考えます。アスリートといえば試合に臨むため、ご自身のコンディション管理・栄養管理が必須ですね。 同時通訳者の皆様の仕事中の集中力もまさにアスリートです。 つまりは、同時通訳者のみなさまも‶...

【第8回】 通訳者・平山敦子のガジェット天国「通訳者も破壊的テクノロジーで業務改革!!(後編)」

(執筆・平山敦子) 早いもので、Apple Watch2を入手して4カ月が経過し、もはやコレ無しの生活は考えられない!というほど重宝しています。その中でも毎日一番お世話になっている機能が「モバイルSuica」。リュウズの脇のボタンをダブルクリックするとSuica画面が立ち上がり、これを改札やコンビニのリーダー(読取機)にかざすだけ。お財布をカバンから取り出す必要がなくなり、ホントに楽...

保護中: 【第1回】製薬業界の通訳「製薬分野における通訳」

【会員限定コンテンツ】 現在、某製薬会社で社内通訳者として勤務している森田系太郎です。このたび、本連載「製薬業界の通訳」を担当させていただくことになりました。これから何回かに渡って、どうぞよろしくお願いします。 第1回目の今回は「製薬分野における通訳」ということでお話させていただきます。 製薬(=文字通り、「薬を製造する」)のプロセスは、ご存じの方も多いとは思いますが大まかに次の...

【第1回】つながっていたんだ!~通信・ネットワーク系の通訳で学んだこと「衝撃の一言」

その瞬間、アタマの中が真っ白に。「・・・今この人、『のうど』って言ったよね・・・」隣に座る外国人の顔を私はじっと見つめてしまいました。 これは、通信系の企業で社内通訳として働きはじめたころの話です。その会社では、新人の社内通訳は「オブザーバー」として、先輩方が通訳する会議に数カ月同席して勉強させてもらっていました。その後、晴れて社内通訳としてデビューしていたのですが、会議の数が予想以上に立て...

【第1回】建築現場は今日も晴れ!「Hardhat and Steel Toes」

通訳者の皆さま、初めまして。京都在住のフリーランスの会議通訳、仲田紀子と申します。フリーランス通訳の皆さまならご承知の通り、私たちの仕事は業務場所もクライアント様も多岐にわたります。ダークスーツに身を包んで、某国の大統領や皇族の方との夕食会の通訳をすることもあれば、同通ブースにこもるシンポジウムなどの国際会議、また食品業界の工場では、頭からつま先まですっぽりと覆う白衣を着て通訳することもありました...

【第20回】大学院で同時通訳を学ぶということ

(執筆・藤井里咲) はじめまして。この春に東京外国語大学大学院 英語通訳翻訳実践プログラムを卒業予定の藤井里咲と申します。私はプロの通訳者ではなく、大学や大学院で通訳訓練を受けてきた一学生ですので、本コラムを執筆する機会をいただいて驚くとともに大変光栄に思います。 一般的には、日本で通訳者を目指すなら大学院よりも民間の通訳学校に通う場合が多いです。しかし、近年は、通訳・翻訳学を学ぶこと...

通訳者の食生活&健康アンケート

Fill out my online form. var w17n06js1yuguqh;(function(d, t) { var s = d.createElement(t), options = { 'userName':'smacktrans', 'formHash':'w17n06js1yuguqh', 'autoResize':true, 'height':'900', ...

【第1回】はじめての通訳~通訳と訓練方法に対する誤解「通訳ってハリウッドスター来日会見の通訳をするあの人のことですか?」

はじめに 私は5年近く通訳学校や大学で主に初心者向けの通訳演習授業を行ってきました。私か訓練を始めたころより通訳という職業が身近なものになり、かつインターネットで容易に情報が取得できるようになったにもかかわらず、依然として通訳に対する理解が不十分なまま授業に参加される方がいらっしゃいます。その結果、授業を十分に消化できないまま夕-ムが終わってしますケースが見られました。通訳という職業、その訓...

【第7回】通訳者・平山敦子のガジェット天国「通訳者も破壊的テクノロジーで業務改革!!(中編)」

(執筆・平山敦子) 今回のテーマは「モバイル」。当然スマホを中心とした話題になりますが、いつもの「便利アプリ」のお話とはちょっと違うんです。 というわけで、本題の前に少しだけ前置きを…。 皆さんは、EFO(Entry Form Optimization/入力フォーム最適化)という言葉を聞いたことがありますか? ウェブで問い合わせや申し込み、登録フォームの入力をしてい...

【第19回】わたしの転機。 そして、「ずっと長く道は続くよ」

(執筆・橋本佳奈) このコラム執筆のお話をいただく少し前、実は、通訳の仕事を辞めたいと悩んでいました。 「本当は人前で話すことは得意ではないのに」などと、心の中でいつも苦しんでいました。でも、依頼がくると、反射的に「はい」と言って引き受けてしまう。そして、仕事の当日までもがき苦しむ。そんな繰り返しでした。「楽な仕事は世の中にはない」、「私を必要としている人がいる」「今の私にできる仕事は...

保護中: 【第2回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?現場で実際に働く現役通訳コーディネーターである古田弥生さん(仮名、30代)にJACIがインタビューしました。不定期連載です。 ――トライアルの合格率は? 古田 仕事をお願いするにあたり満たすべき基準は当然あります。まずはトライ...

保護中: 【第1回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?現場で実際に働く現役通訳コーディネーターである古田弥生さん(仮名、30代)にJACIがインタビューしました。不定期連載です。 ――なぜ通訳コーディネーターになったのですか? 古田 私は以前、通訳者を使う側のお仕事をしたことがあ...

【第6回】平山敦子のガジェット天国「通訳者も破壊的テクノロジーで業務改革!!(前編)」

(執筆・平山敦子) 明けましておめでとうございます! 1年経つのは早いものですね。元旦の朝「サードインパクト、結局起きなかったね」とつぶやいていたのがつい昨日のことのようです。「サードインパクト」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の中で2015年12月31日に起きた地球規模の「大災害」のこと。昔のアニメで「近未来」として描かれていた日付が次々と訪れ、過ぎ去っていくたび、ちょっぴ...

【第18回】感性を活かした通訳:クリエイティブ業界の場合

(執筆・佐藤由香) クリエイティブ業界で社内通訳を始めた時から意識していたのは、自らの感性を支えに通訳することでした。自分にとって感性とは、英語を習得する前に、音楽を通して培ってきたものであり、語学分野への進路を選ぶより前、バイオリン演奏における訓練を通して身に付いた感性こそが、通訳業務においてパフォーマンスの支えとなってきたのです。通訳キャリア第1章となったクリエイティブ業界での通訳経験と...

保護中: 初めてのデポジション通訳~仕事の流れ編

【会員限定コンテンツ】 ■デポジションとは 法務通訳にはデポジション(証言録取、deposition)、略してデポというサブ分野ご存在する。米国の訴訟は、法廷での裁判が始まる前に当事者同士で証拠を開示する手続きがあるのだが(これはディスカバリー、discoveryと呼ばれる)、大半の案件はディスカバリーの過程で、またはこれの終了後から公判開始前に和解が成立する。一説によると95%以上の案件で和...

【第17回】社内通訳の世界

(執筆・中村いづみ) 私は現在フリーランスの通訳者ですが、過去に数多くの企業で社内通訳をしてきたことから、「社内通訳とは」というテーマでコラムを書いてほしいという依頼をいただきました。多様な通訳業界の中で、私が経験したこと、また他の通訳者から聞いた話などもふまえて、社内通訳とはどのようなものなのか述べたいと思います。社内通訳に特有でない事例もありますし、また、同じ企業でも、通訳体制やニーズが...

【第5回】平山敦子のガジェット天国「海外旅行・出張に役立つアイテム~番外編」

(執筆・平山敦子) 早いもので、今年も残すところ数週間となりました。Facebookのタイムラインには初滑りの報告とともにゲレンデの白い雪景色の写真がちらほら。フリーランスなら予定表にも「白いところ」が目立ち始め…(笑)。とうとう冬の到来です! そんな「白いところ」を利用して海外でリフレッシュする方もいらっしゃるかもしれませんね。今回の「番外編」では、海外旅行や出張で知っている...

保護中: 【佐藤秀典インタビュー】ラグビー日本代表通訳の舞台裏(下)

【会員限定コンテンツ】 2016年8月27日に開催された第2回日本通訳フォーラムで講演頂いたあと、元ラグビー日本代表通訳者である佐藤秀典氏に講演内容を補足する形でさらに60分語っていただきました。3回にわけてお届けします。(インタビュアー:関根マイク) 関根:ちなみに食事のときエディさんとずっと一緒にいたと聞きましたが、朝昼夜と一緒だったんですか? 佐藤:はい。 関根:大抵...

保護中: 【佐藤秀典インタビュー】ラグビー日本代表通訳の舞台裏(中)

【会員限定コンテンツ】 2016年8月27日に開催された第2回日本通訳フォーラムで講演頂いたあと、元ラグビー日本代表通訳者である佐藤秀典氏に講演内容を補足する形でさらに60分語っていただきました。3回にわけてお届けします。(インタビュアー:関根マイク) 関根:エディさんが男性の通訳者を指名されたんですか?ちょっとなかなか悪口言いにくいから、男性にとか。 佐藤:いや……女性の通訳者...

【第4回】平山敦子のガジェット天国「特集・ためしてジッケン?!~Apple Watch2を通訳現場で使ってみました!~」

(執筆・平山敦子) 普段はアプリや便利グッズを紹介する本コラムですが、今回は先日入手したばかりのApple Watch2をレポートします!! 「特集・ためしてジッケン?!」(あら、どこかで聞いたような響き…笑)では、読者の皆さんも気になっているかもしれない噂のグッズを、このワタクシめが「人柱」となって試していきます。この特集は不定期ですが今後もお届けしますのでお楽しみに! ...

保護中: 【佐藤秀典インタビュー】ラグビー日本代表通訳の舞台裏(上)

【会員限定コンテンツ】 2016年8月27日に開催された第2回日本通訳フォーラムで講演頂いたあと、元ラグビー日本代表通訳者である佐藤秀典氏に講演内容を補足する形でさらに60分語っていただきました。3回にわけてお届けします。(インタビュアー:関根マイク) 関根:よろしくお願いします。今日の講演は山ほど笑いもあって面白かったですね。時間が足りずにカットした部分があったそうですが、どんな内容...

【第16回】遅れてやってきた通訳者

(執筆・白倉淳一) 通訳者になろうと思い立ったとき、50歳と数カ月になっていました。 学校を出てから日本の企業で28年間転職することもなく働いていましたので、通訳者になることはキャリアの大きな変化になりました。私と同じような経歴の通訳者にはまだ直接会ったことがありません。通訳学校のことや仕事との出会いなどで、少数派として何か参考になることをお伝えできるかもしれないと思い、このリレー・コ...

【第3回】平山敦子のガジェット天国「通勤バッグ軽量化大作戦」

(執筆・平山敦子) 過去2回にわたって海外旅行・出張に役立つアイテムをご紹介してきましたが、今回は日々の通勤に目を向けてみようと思います。ご存知の通り、フリーランス通訳者は自分のオフィスやデスクがありません。仕事に必要なものは「全て」カバンに入れて「毎日」自分で持ち運んでいます。 通訳をするための道具については別の機会に詳しくご紹介しますが、代表的なものとしては、筆記用具、白紙のノ...

【第15回】北欧ノルウェーに住んで

(執筆・木村博子) 皆さん、はじめまして。北欧ノルウェーのオスロ市に住んでいる木村博子です。日本国内や英語圏内にお住まいの方々は、通訳や翻訳といえば、主に日英、英日だと思われているかもしれませんが、英語圏外に住み、多様な言語社会に生きている私達の状況はかなり違っています。 ノルウェーでの私の最初の通訳体験は、まだオスロに来て間もない頃でした。 ある会議での通訳を依頼されていた通訳...

保護中: はじめての同時通訳体験記~メリッサ・カノ

【会員限定コンテンツ】 2016年8月27日の第2回日本通訳フォーラムで、Cadence社から参加した4名の同時通訳者として活躍したメリッサ・カノさん。実は本件が初めての同時通訳案件だったそうです。今回はメリッサさんに初めての同時通訳案件で何を考えていたのか、何を感じたのかをインタビューしました。(取材:岩瀬和美、佐藤由香) ―これまでの通訳学習歴、通訳歴を教えてください。 今ま...