中村かおり

【第8回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「辛くて辛い、同時通訳トレーニング」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は「同時通訳ブースの中で迷走する話」です。 いよいよ始まった同時通訳の本格訓練 冬休みが終わり、3月から新たな学期がスタートしました。 今学期の必須科目は、「専門逐次通訳」「同時通訳AB(韓日)」「同時通訳...

【第7回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「もう何もかもやめたい」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は「留学やめて日本に帰りたいと思った話」です。 スタートから波乱含みとなった冬休み 前回記事の最後に「気を引き締めて精一杯勉強していこうと思います!」などと鼻息荒く宣言していた私。そのまま2か月半の長期休暇へと突...

【第6回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「期末テスト、終わりました!」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は「2学期の授業とそれぞれの期末テスト」についてです。 あっという間に終わった2学期 9月1日に始まった新学期でしたが、あれよあれよと時間は過ぎ、12月21日に最後のレポートを提出してあっけなく終了となりました。...

【第5回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「通大生の夏休み、そして新学期スタート!」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は「通大生の夏休みの過ごし方」についてです。 あゝ“楽しい”夏休み 6月下旬の期末テストとレポート提出を終えてから8月末までの2か月余り、実に“楽しい”夏休みを過ごしました。カッコ付きの“楽しい”となったのは、「...

【第4回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「留学生活のお金事情(奨学金いただきました!)」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は「留学生活のお金事情」と、いただいた奨学金についてです。 当然ながら、タダでは勉強できない 留学を検討している方からよく受けるのは「何にどれだけ費用がかかるのか」「どのくらい貯金しておけば足りるのか」という、お...

【JIF2023】河原沙和、金佳録、中村かおり「韓国の通訳翻訳大学院、通ってみたら○○だった」

河原沙和 京都生まれ京都育ちの23歳。中学3年生のとき、アイドルグループの東方神起にハマったことから韓国語学習を始める。2018年、同志社大学グローバル地域文化学部に進学し、2022年3月に卒業する。就活中、韓国語の専門家になりたいという思いから、通大受験を決意。約9ヶ月間の受験勉強の末、現在通っている梨花女子大学通訳翻訳大学院韓日通訳専攻に合格。 金佳録 韓国...

【第3回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「通大1年生、第1学期の1週間」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院(=通大)に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は、学期中における私個人の「平均的な1週間の過ごしかた」についてです。 課題に始まり、課題で終わる 結論から言いますと、学期中の生活=課題に追われる生活、です。 常に膨大な量の課題に追われています。奇跡的に...

【第2回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「ピカピカの1年生、新学期スタート」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ40歳を目前に韓国の通訳翻訳大学院に入学した私が、「通訳のための海外留学」のリアルな実態をお届けします。 今回は、3月2日からスタートした新学期についてのレポートです。 韓国の新学期は「受講申請」という関門から始まる 日本の大学の「履修登録」にあたるものを、韓国では「受講申請」と呼びます。文字どおり受講したい授業を自ら選択して申請...

【第1回】通訳留学奮闘記~梨花女子大学校通訳翻訳大学院編~「アラフォーの新人ですが大学院留学に挑戦します」

34歳でハングル文字から韓国語学習をスタートさせ、40歳になる今年、韓国の通訳翻訳大学院に留学することになりました――。 このように話を切り出すと、なぜ韓国語? なぜ通訳? なぜ大学院? なぜ留学?……などと絶えず質問をいただくのが、もはやルーティーンのようになっています。 私・中村かおり(なかむら・かおり)は2023年3月から韓国ソウルの梨花女子大学通訳翻訳大学院(修士課程・韓日通...