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9月 2019

保護中: 【第4回】通訳ブースは宝の山「ヤバイっす」

【会員限定コンテンツ】 若者の言葉の乱れ、貧困な語彙。こういうことはいつの世にも言われてきたことで目新しいことではない。だが「ヤバイ」を「格好いい」や賞賛の意味で肯定的に使っているのを聞いたときには、やはり驚いた。「それってヤバイっす」と言われても、これだけでは、まずいことなのか、いいことなのか分からない。ボキャ貧(確かこの言葉が流行ったのは、故小渕恵三首相に対してだった。実際は小渕氏みずか...

保護中: 【第5回】大手を振って中道を行く−できない私の通訳雑談「通訳学校に通うの巻」

【会員限定コンテンツ】 あなたのために死ねます 今週はTICADの週でした。そんなTICADでは本会合以外にも多くのサイドイベントが並行でして開催されており、そのうちの一つでお仕事をしていました。「あなたのために死ねます。」これはご一緒した先輩通訳さんからお聞きした言葉です。放送通訳者でもあり、面倒見が良くて素敵な先輩通訳さんなんですが、おしゃべりがこれまた面白い。休憩時間に話題になったのは、...

保護中: 【第15回】放送通訳の世界「すべてはつながっている」

【会員限定コンテンツ】 放送通訳というのは、本番になるまでどのような話題が飛び出すかわかりません。もちろん、当日の新聞やインターネットのニュースを見て予想をすることはできます。しかし、突発的な出来事が発生することもあります。事故、事件、国家元首の演説など、自分の「予習」と「山かけ」がことごとく外れる、ということもあるのですね。 よって、極端な見方をすれば、「自分がこれまでの人生で経験し...

保護中: 【第4回】通翻訳者が知るべきBrexit「Prorogation」(号外)

【会員限定コンテンツ】 これを書いている今日は8月30日(金)。国会では長い夏休みも終わりが近づき、来週火曜日から議事が再開する。筆者の予定では、まだBrexit問題の状況が大きく動かない夏休み中に、2016年の国民投票に至るまでの前史をまとめておくはずだった。が、一昨日UK政界を震撼させる爆弾ニュースが飛び込んできて、一気に事態が急転した。日本でも報道されているようなので、予定を急遽変更し...

【第2回】チャーリーの金融英語「『スラック』から考える失業率 (その1)」

金融翻訳者のチャーリーこと鈴木立哉さんが、様々な金融用語の背景を紹介し、翻訳者としてどのような思考過程で訳語を考えたのかを解説する連載(不定期)の第2回です。プロの思考法をお楽しみください! 労働市場の「スラック(Slack)」は、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン前議長が2017年3月の講演で詳しく説明し、FRBはその後のFOMC声明や議事録でも何度も取り上げたので、読んだり...