(日英)真夏の逐次通訳ワークショップ2022

【本イベントはコロナ感染拡大の影響を鑑み、中止になりました】

JACI名物、真夏のワークショップが帰ってきます!それも北海道から沖縄まで、初の全国ツアーです!

協会所属の経験豊富な会員が講師となり、逐次通訳の技術について実践的な講義と演習を行います。本イベントは完全な対面方式で実施され、撮影もないためアーカイブ動画も残りません。仲間と一緒に技を磨き、食事を共にしてつながりを深めることが主目的です。コロナ後にまた必ず求められるようになる、温もりを感じる通訳を楽しみながら学びましょう。

チケット購入はこちらから

本イベントには最小催行人数が設定されています(下記参照)。開催数週間前に参加者数がこの人数に満たない場合は、対象地域のワークショップはキャンセルになることを予めご了承ください。会場は開催が正式決定した後にお知らせしますが(人数に基づき調整)、公共交通機関のアクセスが良い中心部の貸会議室を予定しています。

JACI会員には3,000円の割引が適用されます。会員限定グループで共有されている割引コードを入力してチケットを入手してください。非会員の皆様も、この機会にぜひ正会員として入会を御検討ください。

日本会議通訳者協会 入会案内

<イベント概要>

日時:

札幌:8月6日13:00~8月7日16:00
福岡:8月6日13:00~8月7日16:00
東京A:8月13日13:00~8月14日16:00
大阪:8月13日13:00~8月14日16:00
名古屋:8月20日13:00~8月21日16:00
沖縄:8月20日13:00~8月21日16:00
東京B:8月27日13:00~8月28日16:00
仙台:8月27日13:00~8月28日16:00

参加資格:なし

定員:20人

最小催行人数:

札幌:6人(7月23日〆)
福岡:6人(7月23日〆)
東京A:12人(7月30日〆)
大阪:10人(7月30日〆)
名古屋:8人(8月5日〆)
沖縄:6人(8月5日〆)
東京B:12人(8月5日〆)
仙台:6人(8月5日〆)

会場:開催決定後に発表。公共交通のアクセスが良い中心部になる予定。

スケジュール例:

Day 1
12:00-13:00 会場準備、受付
13:00-15;00 ワークショップ①
15:00-15:15 休憩
15:15-17:15 ワークショップ②
17:15-18:00 まとめ&質疑応答
18:30-20:30 懇親会

Day 2
10:00-10:15 会場準備、受付
10:15-12:15 ワークショップ③
12:15-13:15 交流ランチ
13:15-15:15 ワークショップ④
15:15-16:00 まとめ&質疑応答

<講師>

岩瀬和美

フリーランス歴30年のアラカン会議通訳者。大手電気通信会社の立ち上げに社内通訳者として携わった後独立。現在はIT全般をメインにしているが、医療以外は全分野対応する意欲のあるゼネラリスト。最近は、美術、教育分野に力を入れている。知性より感性派で、観客を沸かせる(泣かせる)通訳を得意としている。 趣味は歌舞伎と筋トレ。体力には自信あり。

佐藤梓

大阪府出身、現在は東京を拠点とする日英・英日会議通訳者。得意分野は、記者会見、メディア取材、IT、法律、IR、お酒など。中国、上海で社内通訳として勤めた後、モントレー国際大学院(現ミドルベリー国際大学院)で通訳を学ぶ。帰国後、複数業界で社内通訳の経験を積んだ後、フリーランスとして独立。通訳者としての活動と並行して立教大学異文化コミュニケーション研究科で通訳訓練と第二言語習得の関係を研究し、同大学で非常勤講師を勤めた。

白倉淳一

1984年から2012年まで通訳・翻訳とは無縁の企業勤務を経験し、その後にフリーランス日英通訳者に転身。こうした経歴から産業系、企業経営、政府系と守備範囲が広い。通訳者として生計を立てる過程も(今思えば)楽しい経験になった。通訳学校の初日の授業に出席した感想から現在までの歩みをブログに綴っている。大手通訳スクール等で通訳課程の講師経験あり。日本会議通訳者協会理事・副会長。

関根マイク

フリーランス通訳者・翻訳者。FIFA(国際サッカー連盟)公式通訳者。日本会議通訳者協会理事。得意分野は政治経済、法務、ゲームとスポーツ全般。午後2時頃からエンジンがかかってくる遅咲きタイプの通訳者。コーン茶をすすりながらマイペースで翻訳をするのも結構好き。著書に『通訳というおしごと』(アルク社)、『同時通訳者のここだけの話』(アルク社)がある。

玉城弘子

フリーランス通訳・翻訳者。東京で通訳・翻訳を学んだ後、故郷である沖縄に戻り、沖縄県庁に通訳・翻訳官として勤務。その後英国のバース大学大学院に留学し日英通訳・翻訳の修士号取得。帰国後はフリーランス通訳者として、講演会、セミナー、シンポジウム、国際会議などの同時・逐次通訳、および法廷通訳を行っている。これまで扱った分野は、環境、再エネ、観光、生物・科学、国際政治、安全保障、軍事、基地問題、教育、医学、植物、機械、電気、音楽、芸術など。

平山敦子

フリーランスの会議通訳者。得意分野はIT、金融、環境、行政、自動車、モータースポーツなど。8歳から3年間をアメリカで過ごし、中・高ではホームステイや英会話学校、ラジオ講座などで英語力の維持に務めていた。大学時代のアルバイトで「通訳もどき」の仕事をしたのをきっかけに、大学卒業後も就職せず通訳の仕事を続ける。5年ほど日本で働いたのち渡英し、イギリスでもフリーランス通訳者として7年半活動。その後、約二年間日欧を往復する日々を経て、現在は東京に完全に拠点を移す。※受講者の皆さんへ⇒身体・五感を総動員させて「通訳している時の身体感覚」 を見つけてもらえるような、そんな授業にしたいです!

森田系太郎 

日米の大塚製薬を経て、製薬CROシミック㈱のシニア通訳者 兼 フリーランス通翻訳者。上智大学(法学[学士])、立教大学( 異文化コミュニケーション学[修士]、社会デザイン学[博士]) 、モントレー国際大学院(翻訳通訳[修士])卒。編著書に『 環境人文学 I/II』『ジェンダー研究と社会デザインの現在』。 日本会議通訳者協会理事で、同協会のHP上で「製薬業界の通訳」 を、『通訳翻訳ジャーナル』では「専門分野の通訳に挑戦【 製薬編】」を、『通訳翻訳WEB』上では「 グローバルビジネス現場の英語表現」を、連載中。土曜学校( 通訳学校)・講師、立教大学・兼任講師、社会デザイン学会・ 理事、国連英検特A級(外務大臣賞)。

山本みどり

Tech系、特にサイバーセキュリティを主戦場とする日英会議通訳者。岐阜県多治見市生まれ、愛知県春日井市育ち。初めて通った通訳学校はインタースクール名古屋校。小売、IT企業の社内通訳を経て、2009年よりフリーランスとして活動。特に顧客訪問や取材時の逐次通訳を得意とする。 URL: https://yamamoto-ls.com/

結城直美

日英会議通訳者・翻訳者。立教大学兼任講師。都留文科大学非常勤講師。(財)海外技術者研修協会(現・海外産業人材育成協会)で常勤通訳者として4年間勤務後、モントレー国際大学(現・ミドルベリー国際大学モントレー校)翻訳通訳大学院にて翻訳通訳修士号取得。帰国後フリーランスとして通訳・翻訳業をスタート。2005年~2011年、アイ・エス・エス名古屋校翻訳者養成コース講師。2007年~2009年、筑波学院大学非常勤講師。2012年から現在まで実務翻訳スクール講師。

<注意点>

・チケット購入後はキャンセル不可です。
・Day 1懇親会とDay 2ランチの費用はチケット料金に含まれません。

<主催>

一般社団法人 日本会議通訳者協会

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