【JIF2023】白倉淳一「通訳学校を使い倒す方法」

白倉淳一

フリーランス日英会議通訳者。2012年に28年続けた会社員生活に終止符を打ち、通訳学校「専業通学者」になる。社内通訳者を経験せずに2014年からフリーランスとなり業務経験を重ね、年間業務日数もほぼ上限に達しつつある。人生経験が長い分オールラウンドな対応が可能だが、エネルギー、機械、電気、IT、会計など産業系を得意とする。通訳学校初日に初投稿したブログ「50歳で始めた通訳訓練」は現在も更新中。

通訳学校を使い倒す方法

民間企業が経営する通訳者養成課程が重要な役割を果たす少し特異なマーケット・日本。通訳や翻訳とは無縁だったちょっぴりくたびれた会社員が通訳業界で仕事を続けているのは通訳学校とその系列の通訳エージェントとの出会いがあったからでした。このセッションでは通訳学校に関するありがちな誤解を解き、キャリア形成にどう役立てるかを伝えていきます。特に「学校で受講する機会をどう主体的に活用するか」に重点を置いてお話ししたいと思っています。

本セッションの視聴を検討される場合は日本会議通訳者協会の公開記事

「現役通訳者のリレー・コラム『通訳学校を使いこなす』」

の一読をおすすめします。異なった意見を知ることで自分の考えを深めることができるでしょう。

前編 https://www.japan-interpreters.org/news/relay30-1/
中編 https://www.japan-interpreters.org/news/relay30-2/
後編 https://www.japan-interpreters.org/news/relay30-3/

日本通訳フォーラム2023