【JITF2020】越前敏弥「文芸翻訳のツボ&出版翻訳の現在」

(写真:大杉隼平)

越前敏弥

文芸翻訳者。訳書『おやすみの歌が消えて』『大統領失踪』『オリジン』『ストーリー』『世界文学大図鑑』『解錠師』『Yの悲劇』など。著書『翻訳百景』『文芸翻訳教室』『この英語、訳せない!』『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』など。全国翻訳ミステリー読書会、はじめての海外文学フェア、読書探偵作文コンクールなどの運営メンバー。朝日カルチャーセンター(新宿・横浜・中之島)で文芸翻訳講座を担当。
note: https://note.com/t_echizen
twitter: @t_echizen

文芸翻訳のツボ&出版翻訳の現在

2部構成でお話しします。

前半では、文芸翻訳で気をつけるべき技術的な問題について、いくつかお話しします。5行から10行程度の英文とクラス生数人の訳文を見ながら解説する予定です。後半では、昨今の出版翻訳業界事情について、自分の経験を中心にお話しします。いささか生々しい内容になるかもしれません。

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