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1月 2017

【第19回】わたしの転機。 そして、「ずっと長く道は続くよ」

(執筆・橋本佳奈) このコラム執筆のお話をいただく少し前、実は、通訳の仕事を辞めたいと悩んでいました。 「本当は人前で話すことは得意ではないのに」などと、心の中でいつも苦しんでいました。でも、依頼がくると、反射的に「はい」と言って引き受けてしまう。そして、仕事の当日までもがき苦しむ。そんな繰り返しでした。「楽な仕事は世の中にはない」、「私を必要としている人がいる」「今の私にできる仕事は...

2016 Video

現在、以下の動画コンテンツは会員限定で提供されております。 日本通訳フォーラム2016 (27 AUG 2016) 原不二子 (会議通訳者、株式会社ディプロマット代表取締役社長) 「通訳市場の過去、現在、未来」 マット・コンガー(Cadence CEO) 「通訳業界と市場原理~Cadenceの挑戦」 池田尽、ダン・パピア、大村直子(ディプロマットスクール) 「通訳学校...

保護中: 【第2回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?現場で実際に働く現役通訳コーディネーターである古田弥生さん(仮名、30代)にJACIがインタビューしました。不定期連載です。 ――トライアルの合格率は? 古田 仕事をお願いするにあたり満たすべき基準は当然あります。まずはトライ...

保護中: 【第1回】通訳会社コーディネーターの本音

【会員限定コンテンツ】 通訳者は仕事を手配する側、つまりコーディネーターや通訳会社の考え方や評価軸を理解しているのだろうか?そこにギャップはないのだろうか?現場で実際に働く現役通訳コーディネーターである古田弥生さん(仮名、30代)にJACIがインタビューしました。不定期連載です。 ――なぜ通訳コーディネーターになったのですか? 古田 私は以前、通訳者を使う側のお仕事をしたことがあ...

【第6回】平山敦子のガジェット天国「通訳者も破壊的テクノロジーで業務改革!!(前編)」

(執筆・平山敦子) 明けましておめでとうございます! 1年経つのは早いものですね。元旦の朝「サードインパクト、結局起きなかったね」とつぶやいていたのがつい昨日のことのようです。「サードインパクト」はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の中で2015年12月31日に起きた地球規模の「大災害」のこと。昔のアニメで「近未来」として描かれていた日付が次々と訪れ、過ぎ去っていくたび、ちょっぴ...

【JIF2017】平山敦子「脱・生耳ウィスパ地獄!!パナガイドで作る楽勝通訳環境」

平山敦子 会議通訳者。得意分野は司法、軍事、IT、自動車など。元米国大統領、経済学者など著名人講演の同時通訳も多数。この仕事を目指したきっかけは大学在学中のアルバイト。幼少期の在米経験を活かしスポーツイベントのバイリンガルスタッフとして働いていたが、ある日現役のプロ通訳者と同席、その仕事ぶりを目の当たりにし衝撃を受ける。「私もこんな風になりたい!」とアルバイトに精を出す(?!)うちに、い...

【JIF2017】柴原早苗「今こそアナログ志向で~放送通訳に求められること」

柴原早苗 放送通訳者。獨協大学非常勤講師。上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。ロンドンのBBCワールド勤務を経て現在はCNNj、CBSイブニングニュースなどで放送通訳業に従事。NHK「ニュースで英会話」ウェブサイトの日本語訳・解説を担当。ESAC(イーザック)英語学習アドバイザー資格制度マスター・アドバイザー。通訳学校にて後進の指導にあたるほか、大学での英語学習アドバイザー経験も豊富...

【JIF2017】鳥飼玖美子「通訳者の役割〜同時通訳パイオニアのオーラルヒストリーから考える」

鳥飼玖美子 立教大学名誉教授。大学在学中より同時通訳者として第一線で活躍。NHK「ニュースで英会話」監修およびテレビ/ラジオ講師。著書に『歴史をかえた誤訳』(新潮文庫)、『戦後史中の英語と私』『通訳者と戦後日米外交』『英語教育論争から考える』(以上、みすず書房)、『国際共通語としての英語』『本物の英語力』(以上、講談社現代新書)などがある。専門は通訳翻訳論、言語コミュニケーション論、言語教育。 ...

【JIF2017】マイヤーズ若菜「舞台演劇の通訳」

マイヤーズ若菜 カナダ、スイス、ハンガリー、アメリカで育つバイリンガル会議通訳者。上智大学比較文化学部卒業後、大手外資系企業数社の社内通訳を勤めたのち、米国モントレー国際大学の会議通訳修士号を取得しフリーランス会議通訳者に転身。ビジネス・医薬・技術・放送・司法・エンターテイメントなど幅広い分野で活躍。通訳スクールの講師も務める。 舞台演劇の通訳 演劇やミュージカル、オペラ、バレエはど...

【JIF2017】平井美樹「ノーミス、完璧でパーフェクトな通訳とは?フィギュアスケートから学ぶ通訳者としての伝える力」

平井美樹 学生時代にESPN Sports Centerを翻訳するアルバイトから通訳の道に入る。NHKの大リーグ、NBA, NFL放送の通訳スタッフ、広告代理店の社内通訳を経て現在はニュース、国際関係、安全保障、企業買収からエンタメ、相撲の英語放送までをこなす放送、会議通訳者。日本スケート連盟の通訳者も務める。日本から海外へのPR、スピーチのコーチング、メディアトレーニングなども手掛ける。 ノ...

【JIF2017】土方奈美「原子力通訳の基礎知識~通訳経験ゼロから原子力通訳になるまでに学んだこと」

土方奈美 大学卒業後、日本経済新聞社に入社。13年にわたり記者として企業経営や資産運用など幅広い分野を取材する。2008年に子供の小学校入学を機に独立し、ビジネス書を中心としたノンフィクション翻訳の世界に入る(訳書に『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』日本経済新聞社、『トランプ』文藝春秋など)。2012年、アメリカのモントレー国際大学院(現在ミドルベリー国際大学院モ...

【JIF2017】丸尾一平「一年目からきっちりと稼ぐ!フリーランス通訳者の営業術と経済学」

丸尾一平 1970年生 の蠍座のB型。小4~中2までの四年半をアメリカNYで過ごす。帰国後、日本の私大卒、某洋酒系合弁会社に勤務後、通訳者を志す。現在はフリーランスの英語通訳者としてIT、IR、金融、製造業、ウイスキー、最近では2020東京オリンピック、2019年ラグビーW杯といった分野でもビジネスの世界を主体に節操なく活動中。飛んできた球は全て受ける!をモットーにお薬とお医者様の世界以外は広く...

【第18回】感性を活かした通訳:クリエイティブ業界の場合

(執筆・佐藤由香) クリエイティブ業界で社内通訳を始めた時から意識していたのは、自らの感性を支えに通訳することでした。自分にとって感性とは、英語を習得する前に、音楽を通して培ってきたものであり、語学分野への進路を選ぶより前、バイオリン演奏における訓練を通して身に付いた感性こそが、通訳業務においてパフォーマンスの支えとなってきたのです。通訳キャリア第1章となったクリエイティブ業界での通訳経験と...

保護中: 初めてのデポジション通訳~仕事の流れ編

【会員限定コンテンツ】 ■デポジションとは 法務通訳にはデポジション(証言録取、deposition)、略してデポというサブ分野ご存在する。米国の訴訟は、法廷での裁判が始まる前に当事者同士で証拠を開示する手続きがあるのだが(これはディスカバリー、discoveryと呼ばれる)、大半の案件はディスカバリーの過程で、またはこれの終了後から公判開始前に和解が成立する。一説によると95%以上の案件で和...