大原ケイ

保護中: 【第7回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「医療費で自己破産も珍しくないメチャクチャなアメリカの保険制度」

【会員限定コンテンツ】 体調が悪くてあれこれ検査したら何百万円もかかったとか、救急車に乗ったら最後、破産するしかないとか、手術でもしたら請求書見ただけで心臓発作起こしそうだとか、アメリカの医療制度がおかしいことはいろんな人がいろんなところで紹介ずみなので、知らない人はいないかと。 手っ取り早くその歪んだ仕組みが知りたいのならば、やはりマイケル・ムーアのSickoは面白いかもしれない、指...

保護中: 【第6回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「サンクスギビングを祝うアメリカ人はどれだけアメフトが好きなのか?」

【会員限定アクセス】 まもなくアメリカでは、ハロウィーン後・クリスマス前の一大イベントであるサンクスギビング(感謝祭)を迎える。これは日本の盆暮れと同じように、アメリカ人にとっては何が何でも家族親戚で集まらなければならない日とされている。毎年11月第4木曜日と決められているサンクスギビングの前日、つまり水曜日夕方からオフィスでは波が引いたように人が消え、高速道路はどこも大渋滞、運悪く天候が悪...

保護中: 【第5回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「アメリカ人は敬虔なクリスチャンなのか」

【会員限定コンテンツ】 アメリカ人は信心深いのかと訊かれれば、「都合のいいときはね」と答えることにしている。まぁそれはどんな国の人だって同じだと思うし。なにせ人一倍ポルノ大好きかと思えば、マンガのパンチラはダメだっていうし、クリスマスイブに教会に行く人もいれば、毎週のように銃をぶっ放して人を殺しまくるバカもいるし…。 アメリカの宗教を理解するには、ヨーロッパの歴史から見ていくしかない。...

保護中: 【第4回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「アメリカ人にとって車は単なるつっかけ、されどつっかけ」

【会員限定コンテンツ】 地図を見れば一目瞭然だが、アメリカ合衆国という国はやたらめったらデカイ。国土が広いせいなのか、アメリカ人は往々にして大雑把だ。だがそれは裏を返せば細かいことは気にしない懐の深さだということもできるが。 それはこの国を走る自動車にも現れていて、ガソリンの値段が高騰している例外的な時期を除けば、ガス・ガズラー(gas guzzler)と呼ばれる燃費の悪い車でもぜんぜ...

保護中: 【第3回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「アメリカで銃の乱射事件がなくならないワケ」

【会員限定コンテンツ】 5月末にもバージニア州のバージニアビーチ市の施設で職員が退職願を出した直後に銃を乱射、12人を殺し、自分も駆けつけた警察との銃撃戦で死亡する事件があったばかり。日本でも刃物による通り魔事件がないではないが、何しろ被害者のケタが違うのが銃の怖いところ。 しかも、こういった乱射事件が起こるたびに、銃の売り上げが急増するというのは日本人に理解しがたいものだろう。だが事...

保護中: 【第2回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「違法ドラッグで片付けられないドラッグ・カルチャー」

【会員限定コンテンツ】 幸いなことに日本では違法ドラッグが蔓延しておらず、そのため中毒患者数や犯罪も少なく、その点では安心して住める。だがその反面、たまに有名人がドラッグで逮捕されたりすると、容赦なく叩かれるのが気の毒だ。「ドラッグを使うのは違法だから悪いこと」というのは確かにそうなんだけれど、ドラッグをやること自体で誰かに実質的な迷惑をかけるわけでもなく、どんなドラッグをどのぐらい...

保護中: 【第1回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「トランプ・マフィア」

【会員限定コンテンツ】 今もトランプ一家を調査しているのは マフィアを追ってきたニューヨークのGメン アメリカの首都ワシントンでは、ロバート・マラー特別捜査官が調査していた、ロシアがドナルド・トランプ政権と結託して大統領選挙に介入したかどうかに関する報告書が提出されたが、トランプの息がかかったビル・バー司法長官がそれを一般公開どころか、議会に対しても出し渋るという想定内のシナリオでまだまだ揉...