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放送通訳

保護中: 【第6回】放送通訳の世界「目・耳・口・手はフル稼働」

【会員限定コンテンツ】 私は放送通訳者になる前、ガイド通訳やビジネス通訳、セミナーの同時通訳などに携わっていました。今も機会があればそうした仕事を請け負います。ただ、ここ数年は指導することも増えたため、割合は少ない状況です。放送通訳は大好きな仕事で、20年以上続けてきました。 通訳デビューをする前の若かりし頃、雑誌で「通訳者の鞄の中身」という特集を読みました。その中で興味深かったのが「...

保護中: 【第5回】放送通訳の世界「東日本大震災、その時スタジオは」

【会員限定コンテンツ】 世界の中で大きな出来事が発生すると、そのとき自分がどこで何をしていたかが強烈に記憶されます。私の場合、ダイアナ妃死去、ニューヨークの9・11事件、そして東日本大震災の3つが自分の心の中で一定の位置を占めています。 2011年3月11日の数日前から予兆は感じていました。それまでとは異なる激しい揺れが何度か起きていたからです。これを受けて我が家では、念のため巨大地震...

保護中: 【第4回】放送通訳の世界「トラブル発生!どうする?(内容編)」

【会員限定コンテンツ】 通訳の仕事をしていると、「わっ!どうしよう?」という事態に直面することが少なくありません。先月は機材トラブルについて書きましたが、不可抗力だけでなく、自分の知識不足、語学力欠如による「大変な状況」に遭遇することがあります。そこで今回は、通訳内容の観点から私が経験したトラブルとその対処法についてお話します。 「内容」面で苦戦するときには、おおむね3つのパターンがあ...

保護中: 【第3回】放送通訳の世界「トラブル発生!どうする?(機材編)」

【会員限定コンテンツ】 通訳者としてデビューした当時、通訳学校の先生や先輩方に口を酸っぱくして言われたのが、「マイクの取り扱いには気を付けること」でした。スイッチの入れ忘れ・切り忘れという初歩的なミスにより、通訳のアウトプットにも影響が出てしまうからです。放送通訳の現場も同様です。そこで第3回は機材によるトラブル発生について見てみましょう。トラブルは「自分が原因」「自分以外が原因」の2つに分...

保護中: 【第2回】放送通訳の世界「放送通訳業務の流れ」

【会員限定コンテンツ】 「放送通訳の世界」へようこそ!第2回は「放送通訳業務の流れ」です。例として私が携わっているCNNシフトのとある一日をご紹介しましょう。 2018年1月8日月曜祝日。私が入ったのは午前7時から10時のシフトでした。放送通訳者はあらかじめ人材派遣会社(エージェント)に登録し、トライアル試験を受けてからデビューをします。私がCNNに携わるようになったのは2004年です...

【第1回】放送通訳の世界「放送通訳ってナニ?」

「首回りがガチガチですね。どんなお仕事なさっているんですか?」 「声を出す仕事です。」 「じゃ、声優さんですか?」 「…いえ、…あの、実は放送通訳です。」 「わぁ、英語できるんですか~!カッコいいですねえ」 マッサージ店での施術が始まると、たいていこのような会話が交わされます。「通訳」という職業は、「英語が堪能」と周囲から見られるようですが、こと私に関する限り、語学力...

【JIF2017】柴原早苗「今こそアナログ志向で~放送通訳に求められること」

柴原早苗 放送通訳者。獨協大学非常勤講師。上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。ロンドンのBBCワールド勤務を経て現在はCNNj、CBSイブニングニュースなどで放送通訳業に従事。NHK「ニュースで英会話」ウェブサイトの日本語訳・解説を担当。ESAC(イーザック)英語学習アドバイザー資格制度マスター・アドバイザー。通訳学校にて後進の指導にあたるほか、大学での英語学習アドバイザー経験も豊富...

【JIF2016】柴原智幸「何を引いて何を足すか~積極的にコミュニケーションに介入する放送通訳とは」

何を引いて何を足すか~積極的にコミュニケーションに介入する放送通訳とは 放送通訳は、訳出時間の制限があるため、聞こえてきたことをすべて視聴者にお伝えすることはかなり困難です。必然的に情報の交通整理をすることになるのですが、何を引いて何を足すか、ということには常に頭を悩ませています。聞き手が専門家ではなく、また、ニュースを正座してご覧になる方はまずいらっしゃらないので、何か別のことをしながらニュー...