第3回 JACI 同時通訳グランプリ
日本会議通訳者協会(JACI)は、2020年も同時通訳グランプリを開催します。通訳を学んでいる学生・社会人と、同時通訳者になって3年以内の通訳者の同時通訳のスキル向上、切磋琢磨する機会の提供を目的としたコンテストです。
エージェント各社の代表者も来場し、人材発掘のために参加者のパフォーマンスを拝見します。エージェントに認められた参加者は、通訳の仕事を得るチャンスです!通訳技術をさらに高めたい方、通訳者になりたい方、ふるってご応募ください。
ご応募はこちらから
第3回 JACI 同時通訳グランプリ 予選
■応募資格
学生の部:大学(院)生・短大生・専門学校生で、通訳に関する授業の受講経験がある方、過去5年以内にCEFR C1レベル、英検1級程度、または相当する英語試験で同等の級・スコアを取得した方。
学生の本選出場者には下記の条件にて、JACIが交通費および宿泊費を負担します。
・新幹線、在来特急、航空費の実費
・一泊宿泊料金実費(上限:税抜き1万円)
*東京近郊在住者との公平性を保つため、地元最寄り駅から新幹線・在来線特急駅、空港までの交通費は支給しません。
*必ず領収書をお持ちください。
社会人の部:通訳に関心のある一般の方で、通訳訓練の受講経験がある方、過去5年以内にCEFR C1レベル、英検1級程度、または相当する英語試験で同等の級・スコアを取得した方、または同時通訳の実務経験が3年以内のプロの通訳者。
■申し込み期間
2020年1月15日(水)~2020年5月2日(土)
申込数が学生・社会人合わせて100名を超えた時点で、早期締め切りとさせていただきます。
■申し込み方法
ご応募は専用Peatixページ経由のみとします。郵送やFAX、Eメールでのご応募は受け付けませんので予めご了承ください。
チケットを購入すると申込者の情報入力ページが表示されますので、指示に従って進めてください。
■グランプリ予選 : 2020年5月10日(日)10:00~(日本時間)
日→英、英→日の双方向同時通訳パフォーマンスの審査をオンラインで行います。予選では録音したデータを送っていただきますので、応募者はインターネット環境(聞く用)と録音機器(データ変換できるもの)が必須となります。音声は自分の声だけが入るように録音してください。データ形式はMP3で統一とさせていただきます。ご了承ください。
学生の部から4名、社会人の部から4名をファイナリストとして選出し、本選にお進みいただきます。予選を通過した方々に本選出場の詳細をご連絡させていただきます。
審査結果に関するお問い合わせには一切応じられません。
■テーマ
予選日1か月前よりJACIホームページにてテーマを通知いたします。それを基に用語を調べたり、背景知識を学んだりしておくと効果的です。
英→日、日→英、それぞれ10分程度を訳していただきます。
■審査基準
主催者より任命された通訳者、専門家、および一般オーディエンスが、以下の要素に基づき厳正な審査を行います。 審査結果に関するお問い合わせはお受けできません。
・Speed & Tempo (速度&テンポ)
・Composure (落着き・声の震えなど)
・Accuracy (正確さ)
・Expression (表現力&意訳力など)
・Intangibles (そのほか)
第3回 JACI同時通訳グランプリ 本選
日時:2020年5月30日(土)
会場:日本近代文学館
※本選における同時通訳のパートナーは、主催者側がランダムに選択します。個人的な希望は一切受け付けません。
■参加費用
事務手数料として学生申し込み3,000円、一般申し込み4,000円
<主催>
日本会議通訳者協会