【JITF2020】平井裕子「通訳者のためのボイストレーニング・滑舌入門」

平井裕子

3年前から通訳者のためのボイストレーニング講座を主宰。生徒さんは、20代から70代までの通訳者が中心。アナウンサー向けのトレーニングをベースに、要望を聞きながら個別にボイストレーニングメニューを作ってレッスンを行っている。英⇔日、日⇔尼 通訳・翻訳者、全国通訳案内士(英語)、司会、ナレーター。元NHK京都放送局キャスター。関西の情報番組「ぐるっと関西おひるまえ」などの番組を担当。その後、外資系通信社の東京支局で経済ニュースの報道に携わる。通訳、翻訳、通訳ガイド、司会、ナレーションの仕事をしながら、関西を中心に活動中。関西学院大学社会学部卒業。大学在学中にインドネシアに1年間交換留学。卒業後、2年間、ジャカルタにある在インドネシア日本国大使館に勤務。

通訳者のためのボイストレーニング・滑舌入門

言うまでもなく、通訳の仕事は、声に出してナンボの商売です。会話を遮らないように小さな声でウィスパリング通訳をすることもあれば、アナウンサーのようにマイクを持って人前で、逐次通訳をすることもあります。さらに、リモート通訳の需要も増えつつあるので、いわゆる聞き取りやすい声、放送業界でいうところの「マイクに乗りやすい声」を出せる人が有利になってきます。一般に思われている以上に、声量の幅は大きく、喉の負担も大きい仕事です。

この講演では、私が、20代~70代までの通訳者さんの声・滑舌のお悩みを伺い、レッスンしていくなかで効果が高かったボイストレーニング、滑舌練習などをご紹介します。楽しくお手軽にできて、アンチエイジングにもつながるトレーニングメニューを厳選してお届けします。ぜひこの機会に、すてきな声・滑舌で、収入もアップ、顔もリフトアップをめざしましょう!

講演で話す内容(予定)

・楽に響く自分の声の探し方 
・発声~喉をいためず、聞き取ってもらえる発声のコツ~
―お坊さんは、なぜ長時間お経を読んでも声が枯れないのか。
―特に鼻腔共鳴を意識すると、小さな声でも響きやすく、喉も楽になる
・滑舌練習~滑舌を良くするためのポイント~
―舌の筋肉・口輪筋・唇
―声を出さなくても、いつでもどこでもできる滑舌トレーニング
―日課でやると滑舌がよくなる練習法