【JITF2020】クリス・ダーバン「プレミアム市場で活躍する翻訳者・通訳者になるには」

クリス・ダーバン

クリス・ダーバンは米国出身の翻訳者で、現在はパリを拠点に、質にこだわるクライアント向けにビジネス文書の仏英翻訳を主な仕事としている。休むことなく毎日翻訳しているが、飽きることはなく、楽しいことばかり。クリスはライティング、専門分化、直接取引のクライアント獲得などのトピックで頻繁に講演やワークショップを行い、リングイストによる積極的なアプローチがクライアントと翻訳者の両方にメリットをもたらす点について多数の記事を執筆。

2年毎にフランス翻訳者協会(SFT)のUniversité d’été de la traduction financière” (UETF)を金融翻訳者・通訳者向けに共同主催。加えて、仏⇔英翻訳者向けの“Translate in…”トレーニングセミナーの共同創設者であり、講師でもある。

翻訳サービスを購入するクライアント向けの小冊子 “Translation, Getting it Right” を執筆。この冊子は日本語を含む19か国語に翻訳されている。姉妹編の”Interpreting, Getting it Right”と、執筆協力したThe Prosperous Translator および 101 Things a Translator Needs to Knowwww.lulu.comで購入可能。

フランス翻訳者協会元会長。英国翻訳通訳協会フェロー。長年にわたる翻訳・通訳業界への傑出した貢献が認められ、2018年に英国翻訳通訳協会のジョン・サイクス記念賞を受賞。

プレミアム市場で活躍する翻訳者・通訳者になるには

不合理なクライアント、理不尽な納期、低レート、苛烈な競争……不満に溢れるリングイストの永遠のリフレインは今日もSNSの隅々に響き渡っています。もともとコモディティ化が加速しているなか、新型コロナウイルスの流行が世界経済の成長にブレーキをかけ、今や景気後退も避けられません。

それでもプレミアム市場で活躍するリングイストの反撃はここからです。魅力的なプロジェクトと潤沢な予算を持つ良質なクライアントは確かに存在するからです(今でも、です)。本講演ではプレミアム市場へ参入方法と立ち振る舞いについて具体的な戦略を提示して検討します。

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