7月 2019

保護中: 【第6回】Welcome to the Ballpark!「5th Inning」

【会員限定コンテンツ】 みなさん、こんにちは。前回は、7月に入ることもあってやがて暑くなるだろうと思い「本格的な夏の気候になってきましたね」と書き出しましたが、なかなか気温が上がらない日が続いてしまいました。しかし、梅雨明けとなったこの時期は、さすがに暑いですね! さて、7月の終わりは、メジャーリーグにとって重要な時期です。アメリカ東部時間の7月31日午後4時が、トレード期限なのです。...

保護中: 【第13回】聖書に学ぶ英語表現と精神世界「Sabbatical」

【会員限定コンテンツ】 皆さんご無沙汰しております。前回の第12回が3月で実に本当に3か月強も休み、その間に時代まで変わってしまい、なんだか浦島太郎のような気分です。(笑)日本ではこのような休みを是としない風潮があると言われている一方で、欧米ではこのような長期休暇が一般的なのですが、今回はその違いを如実に表わすこの長期休暇、「Sabbatical」について、私のこの3カ月近くの休みにかこつけ...

【第3回】翻訳・通訳会社のクレーム処理「 感情のコントロール」

翻訳・通訳会社は、翻訳者・通訳者には見えない舞台裏で様々なクレーム処理を行っています。本連載は目的は、その一部を紹介することで、翻訳・通訳会社が日々取り組む業務に関して理解を深めてもらうことです。執筆は現役の翻訳・通訳会社コーディネーター。登場人物はすべて仮名です。 人が言い争い、罵倒し合うほど醜いものはありませんよね。当の本人達も気分を害しているかもしれませんが、同じように、周りに...

保護中: 【第2回】通翻訳者が知るべきBrexit「Euroscepticism」

【会員限定コンテンツ】 Brexitという言葉が初めて使われたのは2012年と言われている(※1)。ギリシアが債務危機の打開策としてGrexit、つまりユーロ圏離脱を選ぶのではないかと騒がれていた頃だ。しかしこの言葉が一般に認知されるようになったのは2014年以降だろう。その年のイングランド地方選挙・欧州議会選挙で、それまでは泡沫勢力だった右翼政党UKIP(UK Independence P...

【第9回】通訳留学奮闘記~ロンドンメトロポリタン大学編「試験後の取り組み」

みなさん、こんにちは。前回は5月下旬に行われた期末試験のことを書きました。期末試験が終わるとモジュールの授業は実質終了です。 私は会議通訳修士コースの必修のモジュールとして自分が選択した「EU/UN」のモジュールではないほうである公共通訳のモジュールを追加していました。第6回の奮闘記でご紹介したように、警察や法廷などの公共サービス通訳「PSI」のためのモジュールで、Chartered Ins...

保護中: 【第4回】大原ケイの背後からメッタ斬り!「アメリカ人にとって車は単なるつっかけ、されどつっかけ」

【会員限定コンテンツ】 地図を見れば一目瞭然だが、アメリカ合衆国という国はやたらめったらデカイ。国土が広いせいなのか、アメリカ人は往々にして大雑把だ。だがそれは裏を返せば細かいことは気にしない懐の深さだということもできるが。 それはこの国を走る自動車にも現れていて、ガソリンの値段が高騰している例外的な時期を除けば、ガス・ガズラー(gas guzzler)と呼ばれる燃費の悪い車でもぜんぜ...

【第7回】柴原早苗の通訳ライフハックス!「疲労回復法」

通訳の仕事というのは何かと疲れがたまりますよね。特に私の場合、一番最初に疲労感を覚えるのが首、肩、背中です。発声しながら知らず知らずに力が入っており、ガチガチになってしまうのでしょう。ヘアサロンのマッサージではいつも「鉄板みたいですね」と言われてしまいます。今回の「ライフハック」では8つの疲労回復法をご紹介いたします。 1.水を一日1リットル以上は飲む 用意するのは空の1リットルPETボトル。...

保護中: 【第6回】東洋と西洋をつなぐヨーガの通訳「ヨーガの用語(その2):アーサナ(ポーズ)」

【会員限定コンテンツ】 前回は、ヨーガで使われる最も基本的な用語をご紹介しました。今回からは、もう少し深くヨーガの世界に踏み込んでみたいと思います。 アーサナ 前回、アーサナのことに少し触れました。アーサナとはヨーガのポーズのことですが、今回は具体的なポーズについて紹介します。 ヨーガのアーサナは、それぞれのポーズのサンスクリット語名を、いろんな流派で少しずつ違う呼称で用い...