丹埜段

【JITF2021】丹埜段「通訳者・翻訳者の市場価値」

丹埜段 通訳者・翻訳者。IR通訳会社「アイリス」代表。http://iris-japan.jp昭和49年(1974年)、イギリス人の父と日本人の母との間に生まれ、日・英の教育を受ける。1998年に慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱商事、モルガン・スタンレー証券でのサラリーマン生活を経て、2008年に通訳者に転向。野村證券のインハウス通訳者としてIR通訳を始める。2012年、IR通訳に...

【第2回】IR通訳とテニス

丹埜段さん 10年間のサラリーマン生活を経ての転身 私は通訳者として、少し変わった育ち方をしてきました。 10年間のサラリーマン生活を経て、通訳者に転向しました。通訳学校に行きはしましたが、たった半年。しかも、生来の飽きっぽさも手伝って、その半年間すらあまり熱心に通っていません。大手通訳エージェントへの登録をモタモタと進めている内にたまたま縁があってインハウス通訳者になりました...

【第2回】現役通訳者のリレー・コラム「IR通訳とテニス」

(執筆・丹埜段) 私は通訳者として、少し変わった育ち方をしてきました。 10年間のサラリーマン生活を経て、通訳者に転向しました。通訳学校に行きはしましたが、たった半年。しかも、生来の飽きっぽさも手 伝って、その半年間すらあまり熱心に通っていません。大手通訳エージェントへの登録をモタモタと進めている内にたまたま縁があってインハウス通訳者になり ました。自身がエージェントとしての顔を持った...

【JIF2015】丹埜段「IPO/POの仕組みと、その海外IRロードショーにおける通訳について」

IPO/POの仕組みと、その海外IRロードショーにおける通訳について 「増資・上場、世界で活発、2014年の株発行最高ペース」 昨年8月の日経新聞の記事の見出しです。同紙の予測では今年、日本だけで100社近くの新規上場(IPO)が行われ、新たな上場企業が誕生する予定です。ますます盛り上がりを見せるエクイティ・ファイナンス(IPO/PO)のマーケット。このセッションでは、まず最初にこうしたI...