【5/24】鶴田知佳子と考える「通訳をするということ」~第4回「アメリカ大統領の通訳について」

日本を代表する通訳者であり、研究者としても長きにわたり最前線を走り続けてきた鶴田知佳子さんが、「通訳をするということ」についてゲストを交えて語るシリーズ企画! 第4回は「アメリカ大統領の通訳について」です。

今回のゲストは第2回企画に引き続き、CNNや民放各局でお馴染みの柴原早苗さん。皆さんは鶴田さんや柴原さんの声をおそらく米国大統領一般教書演説など、何かの放送で聞いたことがある可能性が高いです。放送通訳の現場で数多くの大統領の声となってメッセージを伝えてきた両氏ですが、大統領の通訳で特に意識していることなどを中心にトークを展開します。「大統領らしさ(presidential)」とは何か?大統領らしくない人物の発言はどう訳しているのか(通訳者としてどのように整合性をとっているのか)?訳出において普通の会議通訳と異なるところはあるのか?過激な思想に感情移入できるのか……?などなど、政治家の通訳経験が豊富な二人だからこそ語れる内容をお楽しみください。参加者の質問にも時間が許す限り回答する予定です。

■会場
ココデシカEsta青山 Room A
東京都港区南青山2丁目24−15 青山タワービル 13F

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