【JIF2025】中山桂「投資家目線の企業分析 第7回『アシックス』」

中山桂

中学時代の1年半をジャカルタで過ごす。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メリルリンチ証券東京支店にて債券、株式、ディストレスト等の営業に携わった後、ソニー銀行にてクレジット運用業務に従事。2006年に翻訳・IRアドバイス業務を行う有限会社ピィファ・パートナーズを設立。現在は金融翻訳のほか、金融経済教育推進機構(J-FLEC)の講師として大学等で金融リタラシー講座を行う。

投資家目線の企業分析 第7回「アシックス」

投資家目線の企業分析-シリーズ7回目となる「投資家目線の企業分析」は、世界陸上でも熱い視線が注がれるシューズメーカー、アシックスを取り上げます。東証のPBR引上げ要請から3年目。日本企業の自社株買いは過去最高を記録し、増配する企業も増えてきました。投資家の求めに企業は一定の回答を示したと言えます。では、市場から評価されるためには次に何をしたらよいでしょうか?PBRの復習がてら、アシックスを題材に探っていきたいと思います。電卓と筆記用具をお持ちください。

日本通訳フォーラム2025