【JIF2025】平山敦子×シグマン・アリソン「もはや人体拡張?!ー通訳者の“限界突破”テクノロジー」

平山敦子
ウェブ連載「平山敦子のガジェット天国」(アルクのウェブマガジン「翻訳通訳のトビラ」にて2016年~2019年に掲載。現在はアーカイブのみ)の執筆者。
本業は会議通訳者。政治家、経済学者、スポーツ選手、スーパーモデルなど著名人講演の同時通訳経験も多数。通訳を目指したきっかけは大学在学中の語学スタッフのアルバイト。現役のプロ通訳者と同席、その仕事ぶりを目の当たりにし衝撃を受け「私もこんな風になりたい!」とアルバイトに精を出すうちに、いつしかそれが仕事になり…かれこれ30年。通訳界では知る人ぞ知るガジェットおたく。パフォーマンスを最大化してくれる優れモノの道具を求め日々研究中。

シグマン・アリソン
アメリカ生まれ。高校2年生で日本語の勉強を開始し、これまでに3回の日本留学を経験。2010年に大学院を卒業後、アメリカの日系企業に就職し、通訳スキルを磨きました。2018年からフリーランスの会議通訳者として活動を開始し、IT、会計、IR、人事、自動車、製造など幅広い分野で通訳を担当しています。2019~2022年までは東京で暮らし、現在はオハイオ州に拠点を移し、国際的に活躍中です。
オハイオ州立大学や立教大学などで特別講師として通訳者の育成に携わり、これまでに15名以上のプロフェッショナルを輩出。また、YouTubeチャンネル『アリアメ・トーク』では、アメリカ生活、英語学習、通訳の実際について情報を発信しています。
もはや人体拡張?!ー通訳者の“限界突破”テクノロジー
通訳界のテクノロジーおたくとガジェットおたくが夢の共演。仕事の準備を効率化し通訳パフォーマンスを劇的に向上させる様々なツールやグッズを楽しいトーク形式で紹介します。
「2019年のフォーラムでアリソンさんのCAI(コンピューター支援通訳)の講演を聴いてぶっ飛びました。そんな彼女と登壇できるのはこの上ない喜び。こう見えてアナログ人間なので、色々質問攻めにしたいな」平山
「あずきの通訳日記の作者と登壇できるなんて光栄!通訳オタクとしてガジェット女王の話聞きたい♡」シグマン