第8回 JACI特別功労賞 鈴木小百合

日本会議通訳者協会(JACI)は2018年に、通訳業および通訳業界に多大な貢献をし、その発展に寄与した個人および/または組織の功労を讃えることを目的に、JACI特別功労賞を制定しました。

厳正な審査を経て、第8回の受賞者は鈴木小百合氏に決定しました。

鈴木小百合(すずき さゆり)


鈴木氏は演劇現場での通訳者として、戯曲の翻訳者として、そして30年以上にわたり東京国際映画祭をはじめとする映画関係の通訳者としてエンターテインメントの最前線で活躍し、日本における「エンターテインメント通訳」という分野の確立と、本分野における通訳者の技術水準向上に大きく貢献しました。教育者としても長年にわたり後進の育成に励み、多くの通訳者の模範となるべき姿勢と活動が高く評価されました。

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JACI特別功労賞 選考委員(五十音順)

大森喜久恵(JACI認定会員)
小川カミーユ(JACI認定会員)
エスキルセン・トム(JACI認定会員)
白倉淳一(JACI理事)
関根マイク(JACI理事)