IR通訳

【JITF2021】住本時久「IR通訳の醍醐味」

住本時久 米国コロンビア大学国際公共政策大学院卒業、修士号MIA取得。国内最大手証券会社、米系機関投資家・資産運用会社(東京・シンガポール)、上場企業CEO等を経て、フリーランス通訳・翻訳者。IRをはじめ金融、経営、政府・官公庁、学術など高い専門性を要する諸分野をカバー。通訳・翻訳者転身後、博士号取得。現在、大学の非常勤講師も務める。 IR通訳の醍醐味 耳や目に入ってく...

【第2回】IR通訳とテニス

丹埜段さん 10年間のサラリーマン生活を経ての転身 私は通訳者として、少し変わった育ち方をしてきました。 10年間のサラリーマン生活を経て、通訳者に転向しました。通訳学校に行きはしましたが、たった半年。しかも、生来の飽きっぽさも手伝って、その半年間すらあまり熱心に通っていません。大手通訳エージェントへの登録をモタモタと進めている内にたまたま縁があってインハウス通訳者になりました...

【6/25】「投資家の頭の中」~ワンランク上のIR通訳を目指して~

IR通訳に関するワーク・ショップやセミナーは数多くありますが、どれも、「この文章をどのように訳したら良いのか」、「このフレーズの意味は何なのか」、「役に立つウェブサイトや参考本は」というような断片的な知識の習得に留まっています。それよりも、「投資家はなぜこういう質問をするのか」「この質問の意図は何なのか」、が分かれば、通訳することがずっと楽になり、また投資家からも信頼される通訳が出来るようになりま...

【JIF2016】平澤ボビー「IR通訳者として成功するには」

IR通訳者として成功するには 正式な通訳訓練を経ていないにも関わらずデビューから僅か10年でIR通訳の第一人者に登り詰めた平澤ボビー氏の秘訣を公開。ナンバリングや数字の処理の工夫。IRでのマナーや気配りあふれる訳出。そこには証券会社勤務経験が活かされた様々なノウハウが。今回はそれを一挙に公開する。 平澤ボビー 明治学院大学文学部英文科卒業。卒業後は証券会社で社内翻訳・通訳を一通り経験、証券営...

【JIF2015】丹埜段「IPO/POの仕組みと、その海外IRロードショーにおける通訳について」

IPO/POの仕組みと、その海外IRロードショーにおける通訳について 「増資・上場、世界で活発、2014年の株発行最高ペース」 昨年8月の日経新聞の記事の見出しです。同紙の予測では今年、日本だけで100社近くの新規上場(IPO)が行われ、新たな上場企業が誕生する予定です。ますます盛り上がりを見せるエクイティ・ファイナンス(IPO/PO)のマーケット。このセッションでは、まず最初にこうしたI...