【JIF2017】高牧康「声で差別化!通訳者の発声法」

高牧康

ヴォイスティーチャー、有限会社タカマキ代表取締役。国立音楽大学声楽学科卒業後、信州大学教育学部音楽科に所属し音痴をはじめとする音楽トラブル、吃音をはじめとする発声発語のトラブルについて研究。その後、BCA教育研究所を主宰し、解剖学的アプローチからの発声、歌唱法、音痴矯正法、プレゼンテーション技術について指導にあたっている。

テレビ、ラジオ、新聞など幅広く活動し、著書には『裏声のエロス』(集英社新書)、『声だけで10倍印象は変えられる』(講談社+α新書)、『たった5分の裏声トレーニングで歌が【突然】うまくなる』(青春出版社)などがある。

上記に加えて、教育音楽学会理事、日本声楽発声学会会員、武蔵野美術大学特別講師、TBSこども音楽コンクール審査員、特定非営利活動法人東京ベルズ理事長としても活動。

声で差別化!通訳者の発声法

多くの通訳者は訳の正確性は気にしますが、聞き手にとって心地よい声のボリューム、トーン、リズムや間の取り方に関してはそこまで注意をしていません。けれど、声が持つ力を最大限に活用することで訳の効果を上げることができたら、聞き手が引き込まれるような語り方ができたとしたら、その方法を知りたいとは思いませんか?本セッションでは発声発語の専門家・高牧康氏が、解剖学的アプローチから通訳者が「どう声を出すべきか」について語ります。


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