【12/12】 平山敦子 「通訳ガジェットを語ろう」

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通訳メモパッドにグラスホルダー(!)を付けた平山氏

通訳ガジェットを語ろう

翻訳業界では、辞書や専門書は「カネで買える実力」と言われます。決して悪い意味ではなく、お金を払って準備ができるものはプロなら準備しておくべきだ、という意味です。では通訳業界はどうでしょうか。現場で辞書を引く時間などありませんが、工夫と少額の投資で通訳環境を改善し、パフォーマンスの質向上を図ることができるのではないでしょうか?

講演者の平山敦子さんは業界有数のガジェットマニアであり、常に仕事環境の効率化を追求しています。スケジュール管理、メールアプリの活用、クリップやペン等の小物、スマホアプリを使った簡易版無線機、ミニ照明など、明日からあなたの業務効率アップを実現する情報を惜しみなく紹介します。

平山敦子

会 議通訳者。得意分野は軍事、司法、IT、自動車など。ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領、マイケル・ポーター(経済学者)、マーシャル・ゴールドスミス (エグゼクティブ・コーチングの第一人者)、細野晴臣(音楽家)、エイモリー・ロビンス(エネルギー学者、「新しい火の創造」著者)など、著名人の講演通 訳も多数。学生時代にアルバイトでプロ通訳者の仕事ぶりを目の当たりにし、それまでの自信を打ち砕かれるとともに、これこそが目指すべき道と決心、今日に至る。特技はどんな通訳者とチームを組んでもうまくやっていける処世術。ちなみに通訳界では知る人ぞ知る(?!)ガジェットおたく。「ガジェットは通訳者 にとって邪道ではない。鍛えぬかれた兵士だからこそ最高の装備を!」の信念のもと、通訳パフォーマンスを最大化してくれる優れモノの道具を求め日々研究中。

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